お家時間をヘビと共に過ごす、ながらけんです。

最初に我が家にお迎えしたのはスーパーファイア♀のスノーちゃんです。2021/12/12ということでもう少しで2ヶ月となります。最初こそは冷凍マウスを全く食べないという主人を本当に心配させた困ったちゃんでした。そう、所謂最初の壁である「拒食」ですね。

-拒食の克服
 636グラムで迎えたスノーちゃん。スマホを片手にGoogle先生に聞きながら飼育環境を設置。ほぼ白蛇ということでボールパイソン初心者にとっては「ザ・ヘビ」な感じはしなく親しみと愛着をもてました。かわいい!瞳も真っ黒できれい!と完全に一目惚れからの親バカ。
温度と湿度をネット情報通りに設定し、なるべく刺激をしないようにハンドリングしたい気持ちを抑え5日間我慢。もちろんこの間はメンテナンスのためにケージを開けたら温度湿度をチェックはしました。
 そして6日目に冷凍マウスを湯煎解凍の上、ピンセットで渡すも食べず。置き餌に切り替えるも翌朝食べておらず、「ごめんなさいマウスさん」と心の中で誤り丁重に包みゴミ箱へ。3日おきに冷凍マウスをあげるも食べず、主人は睡眠不足に。「食べてくれ!」願いも虚しく冷凍マウスをここまで4匹処分をしてしまいました。
 初心にかえり、インターネットを再度検索。そして、プロブリーダー様のYouTubeに辿り着き以下を実践。
1.飼育環境を暗くする。
2. 湿度を高めする。70%から80%
3. ゲージ内を狭くする。(身体が密着できるように狭い空間を作る)

2日我慢をし、いざ冷凍マウスをピンセットで投入も臭いはかぐも食べない。仕方なくルーティンの置き餌へ。部屋を真っ暗にいつものGoogle先生に聞く。
その時、何か物音がゲージの方から!ゆっくり覗きこむとなんと大きな口でマウスの頭からがぶり。「おお…食べてる」ですが、最後まで食べきるか不安であったため、こっそり覗き見マウスLを10分間かけて完食。ペットショップから譲り受けて約1ヶ月。やっとスノーちゃんが食べてくれました。

この時ほど嬉しかったことはありませんでした。
結果的には私の飼育環境が問題であり、お腹を空かせてしまってたのが実態でした。猛反省。この時の環境を細かくメモし、ノートに書き留めました。温度、湿度、マウスの向き、マウスの温度、時間など。

 約2ヶ月が過ぎ、636グラムから848グラムへ。まだ一歳を迎えてないため、週2回のペースでマウスを。暴飲暴食の生活が始まりましたー!

次回はマウスからラット切り替えについてお伝えしたいと思います。