今年ハシンジテ、ナゲルダケ…


昨年に比べれば全然手応えはあったものの、結果は目標達成ならず。一応まとめておいて、来年に向かいます。


まず出来るだけ川に繰り出し、少ない時間を活かせるよう定点観察する形を取ると決めた。

初回、振り返ると3月17日!気が早すぎたか?

2回目3月24日にニジマスが釣れた。例の管理釣り場の件もあり今年はニジマスを釣った方は多いよう。



そこからGWまで11回、ひたすらニゴイを釣る。


GWに入り、サツキマスの釣果がネットやSNS上に増え始め、焦り始める。

『ヤバい、乗り遅れる!』もうこの頃冷静じゃなかったです。

そんな中1回サツキマスらしき魚をバラす。あれが最初で最後のバッティングだったと思います。

落胆しながらも諦めず川に繰り出すが、そんななかコクチバスに遭遇、捕獲し県庁に持ってくことに。


川に出る回数を増やした結果の出来事だと思うので、そこは褒めたい。よくも悪くもニジマスとコクチバスで今の長良川の問題を目の当たりに出来たことは収穫でした。

そしてニゴイ、ニジマスを釣りながら最後はアマゴ。


長良川漁協管轄区域で初の尺アマゴ。これが最後の釣行、もう少しやりたかったなぁ。

郡上漁協いわく、今年のサツキマスは豊漁とのこと(マジで?)長良川河口堰ホームページでサツキマスの出荷数は21尾(令和6年7月13日現在、前年19尾)。

今年は昨年より川に出ることができ、色々気付いた事がある。
①キツネおるやん!


定点観察の成果として巣の発見と早朝の堤防道路で2頭のキツネに遭遇。あれは嬉しかった!タヌキやイタチは見かけるんですけど、キツネは初でした。

新美南吉のごんぎつねで『ずる賢いがホントはイイヤツ』みたいなイメージを持ち、お千代保さん等お稲荷さんでは神の使い。

そして渡邊智之さんの写真で、身近なところで人知れずイキイキと暮らす姿を見て大好きに。写真絵本『きみの町にもきっといる、となりのホンドギツネ』買おうかなぁ。

②もう少し広く攻める
サツキマスとバッティング出来ていないorバッティング出来ているが釣れていない。

この2点がわからなかったので暗中摸索だった。

今年の収穫サツキマスらしき魚も私の釣り方に反応はしてくるようなので、そこまで的外れな釣り方はしていないと少し自信は持てた。

その上で、近場の漁師さんの収穫量や自分の肌感から定点観察のポイントが良くなかった可能性が高い。私の『サツキマス居そう』は間違っていた可能性が高い。

来年はまとまった時間が無い中でも駄目ならドンドン動く。意識していきたい。

③まだまだ本気でやるには早かった!
早朝に釣りに行き、釣れないなかヤキモキしながら家に帰る。すると妻から
「お父さんが居ないって(長女が)泣いとったよw指差し」と。

えっ!マジで?ゴメンよ〜えーん

これがダメージで5月半ばから早朝の釣りを減らすことに。


憧れのサツキマス、夢はまた来年に持ち越し。家族から呆れられないようにしたい…