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今年の長良川どじょうも最終段階の販売状態になってきた、台風以来気温が下がり、食用どじょうの動きがなくってきて、冬眠に入る準備をしている頃だと思う。
 
しかし毎日どじょう養殖池に行ってみなければ行けないので、見回りをしていると
 
『チクリ、  なんだ長良川どじょうのブログ-10A0909.gifアブでもまだいたのか長良川どじょうのブログ-10A0908.gif んっっ長良川どじょうのブログ-10A0916.gifいたっ、いたたたたぁ~長良川どじょうのブログ-10A0119.gif
 
てな具合になり、正式名称はしらないが、ここらへんではヘボと言う蜂に さされた。
 
と言う事はヘボの巣があるはずだと思い下をみると、しっかり何十羽のヘボが私を睨み攻撃体制に入っていた。
 
なぜ毎日通っていた所を刺されず気づかなかったのだと思いながら長良川どじょうのブログ-10A0112.gif長良川どじょうのブログ-10A0112.gif長良川どじょうのブログ-10A0112.gif長良川どじょうのブログ-10A0112.gif長良川どじょうのブログ-10A0112.gif長良川どじょうのブログ-10A0112.gifとりあえずは逃げました。
 
ヘボと言う蜂は最近ではあまり見かけず、巣を取って食べる事も勿論なく、その前に蜂食べるのか!?と言う方もおられると思うが、この田舎ではヘボの巣発見と言うのは少々テンションの上がる出来事なんです。
 
さっそく行動力が落ちる夜まで待ち、父親と一緒にヘボの巣を取りに行った。
 
ヘボは土の中に巣を作るので煙幕を入れて、30秒もまでは気絶状態。
 
そして巣を掘り返して、家に持っていき身を取り出して、炊き込みご飯。
 
多分『炊き込みご飯かよ、』 と言う突っ込みが 聞こえるが、これは絶品。
 
30年ぶりに食べた、ずっと田舎にいるばぁちゃんや、両親も30年ぶりだったようだ、
 
嫁さんは逃げて行ったが、子供は美味しそうに食べていた。
 
こういう事が子供には大切だと思っている私ですが、田舎に帰り沢山田舎でしか出来ない事を子供のうちに経験させてやりたい。
 
きっと大人になってからドデカイ財産になると思う。
そんな事を思いながら蜂刺されの薬を塗る私であった