こぎん刺しは、藍染めの麻布に白の木綿糸で刺すのが本来のスタイル。

昨今は、色々にアレンジされて、「もどこ」はもとより「奇数で刺す」の基本すらも全く無視の事も真顔


時代に合わせて変化することは、「民芸」と呼ばれる物には有りがちなことで、廃れないためには必要なことなのかもしれないのですが、基本を知った上でのアレンジなのか否かで作品の仕上がりは違ってくるのではないか?と思ったり。真顔




原点回帰。
先人たちが作ってきたこぎん刺しの文化に敬意を表し、心新たに作品をみつめるための時間。

己の老眼が急速に進んでいることを実感し、少しでもましなうちに古作こぎん刺しを刺しておきたいという焦りがあるという話しもあるとか無いとか・・・滝汗