どうもながのです_(:3 」∠ )_ 
初更新となる今回はドラムの打ち込みについて
書いてみようかと思いますっ

初回の今回はベタ打ち脱却を目標に
簡単なベロシティの付け方、
ちょっとの豆知識のお話を。

では早速、、


ベタ打ちのピアノロールです。
※Logicの画面です。
ベロシティは下から、寒色→暖色に
表されます。今回はわかりやくする為に
ベロシティMaxの真っ赤を基本値に進めます。

ベタ打ちの音はこちら

使用音源:MT Power Drum Kit 2

抑揚の無い平坦なドラムに
聞こえるかと思います。

次に簡単なベロシティを打って
少し手を加えたものがこちら


ベタ打ち脱却編という事で簡単な事しか
していませんがどうでしょう?
こちらの方が少し表情があるかと
思います(?)
MTはそこら辺解説するのに向いてる
音源じゃなかったと気付くなう

やっている事はこの4つ。
・ハイハットの表裏に強弱を付ける
・スネアの隙間に装飾音を付ける
・2連のバスドラに強弱を付ける
・フィルインの表現を変える(同じフィルでも)


※C1:バスドラ D1:スネア F1:フロアタム
F#1:クローズハイハット A#1:オープンハイハット
A1&B1:タム C#2:クラッシュシンバル

基本的に画像に書いてある事を
気にかけてあげるとベタ打ちより
格段に良いサウンドになると思います!

ちなみに今回はベロシティは
127(強い)、98(普通)、
64(弱め)、35(弱い)しか使ってません。

画像に書いてませんがフィルインに
効果的にオープンハイハットやその他金物を
アクセント的に挟むとかっこいいです(主観w)
タム回しだけ、スネア16分連打だけから
抜け出す手掛かりになれば((

……さて、今回の本編(?)は
ここまでです。


後は本編を絡めた豆知識でも、、

ハイハットは表強く、裏弱くと
書きましたが
それはアップ・ダウンって叩き方が
あるからなんです。
僕が下手の横好きでドラム叩く時も
大体アップ・ダウンでハイハット刻みますが
そうするとわざとじゃない限り
大体表強く、裏弱くになるんですよね。

バスドラも早めのBPMの2連は
表弱くって書きましたが
それも奏法の関係。
ヒールアップ、ヒールダウンって
踏み方がありまして
速い曲だとヒールアップの方が2連踏みやすくて
その場合、表が弱くなるんですよ。
何故ならバスドラのペダルのプレートに対して
足を軽く滑らせて1打目を打って
反動で返って来たプレートを踏み込むので
2打目が強くなるんです(少なくとも僕は)
遅めの曲やダウンビートの場合は
踏む余裕があるので割と拍頭が強くなる
場合が多いように感じます。

あとは、ロールについても少し触れましたが
別にスネアだけと言うわけでもないので
タム類、ハイハット初めとした金物等、
果てはバスドラだって上手い人はロールしてきますw
何でもロール打つと違った色が見えてきます。
使えます、使います。おススメです。

さて、そろそろ終わりにしますね。
まとめるのが下手なので
最近ニコニコ動画にぅpした
新曲『TRUE IDEAL』の
ドラムトラックを置いて
お茶を濁します_(:3 」∠ )_ 
使用音源:Hellnian's Rock Drum Vol.1