新型コロナ禍の甲斐市美術館計画
甲斐市広報誌は、赤坂稲荷神社初午祭りにおける神楽舞が表紙となっている。さすが写真のプロだよく撮れている。こういう衣装やお面は高価である。昭和60年ごろ購入したと思われるが、いまでは買えないだろう。 さて、タレントの志村けんが新型コロナで死亡したが、あっという間にあの世に行ってしまった。改めてその恐ろしさに呆然とする。新型コロナは死んだ後も祟り、遺体は完全密封なんだとか。 われら現役を退いた者は比較的安全な場所にいられるが、現役世代がどうなるか心配はつきない。志村の死は広い意味の過労死であろう。その教訓は、①結婚する。②タバコは吸わない。③酒はほどほどにして規則正しい生活をする、など。 恐ろしいのは、この惨禍がいつまで続くかわからないことである。その間ありとあらゆる場面で物事が停滞する。まさに国家存亡の危機なのだ。そんな中、赤字必死のフラワーパーク&ミュージアムなんぞつくっている場合ではあるまい。国全体でありとあらゆる金を民生安定費に回すべきではないか。戦車もミサイルも何の役に立たない。いままさに第三次世界大戦の様相である。大企業は500兆円も内部留保を抱えているが、それも国あってのことだ。全部とは言わないまでも、それを吐き出し、この危機を乗り越えることだ。