長野県最南端の中井侍駅

三十三観音を見たくて行きました

結構な坂です(;^_^A

 

くねくねと山に登りようやくつきました

 

「せば石」と言って沢の両側に大きな岩がせりだし、

その一面の岩を削って棚に仏像が整然とならぶ。

像の左に「宝暦七丁丑年(1751年)五月吉日願主太良右衛門」とあり、

この右岸壁には明治38年(1905年)7月10日に沢水が氾濫し二十六体が流失し、

大正2年9月に有志の篤志によって再建されたと記載されている。

明治時代に中井侍の太郎右衛門という人が、

何かあって目がつぶれたが、

せば石の大岩が一つ倒れると不思議なことに目が開いたという伝承がある。

春秋の彼岸には、この前庭で百万編の数珠回しが行われる。

 

中井侍はお茶が有名で

昔ながらの手摘みにこだわっています。

 

 

天龍村は秘境駅があり駅めぐりも楽しいです。

私は中井侍駅で降り伊那小沢駅まで山道を歩きました