地震が収まるのを待って、とりあえず目の前のアパートに帰ってみる。

冷蔵庫はドアが全開になり中身がほぼ全部冷蔵庫回りに散乱…
石油ストーブの上に加湿用の、鍋に水をはっておいた水は和室の畳にこぼれまくり、こちらも散乱…

状況を把握できたのか、できないのか、とにかく、呆然というか、なんというか、訳がわからない感じ。

片付けられるものは片付けて、一旦職場に戻る事にした。


徒歩圏内の職場に戻る道中、顔見知りのご近所さんと何人もとすれ違う。『大丈夫だった?』『怖かったね~💦』などと、通りすがりのように軽く会話したりした。

職場に着くと、休憩時間にも関わらず、他の同僚も皆戻ってきていて。店内の状況確認やら、片付けやらをして、少し落ち着く。

そして同僚の一人が、携帯のワンセグでテレビを付けた。すると非現実な映像が目に入ってきた。仙台空港に押し寄せてきた津波の場面。なんだか、ポカンとしてしまった。
『何?コレ?』
『えっ?』
よくわからなかった