私はたま〜に宝くじを買います。
「夢を買ってるの」
「寄付するつもりで買ってるの」
とか何とか言ったりしちゃって
ホンネは
「一攫千金」
「悠々自適生活」
と、
虫のいい
現実逃避な発想デス
でもそもそも
宝くじを買う人って
今現在、そこまでお金に
恵まれてる訳じゃないから
買うわけで。
ユニクロの柳井正さんとか
ソフトバンクの孫正義さんなんて
絶対買わないんだろうなぁ〜。
仮に買ったとしても
宝くじの当選番号発表を待つまでに
5億くらいなら稼いじゃうだろうし。
……
一体この違いは何なのでしょーか？
『お金はエネルギー』とよく言われます。
お金を持つ人、持たない人は
『人間の持つエネルギー値』に
比例しているそうです。
才能、生命力、人気、人徳、家柄、
影響力、社会貢献度、金払い.....
それらの合計がエネルギー値となり、
多ければ多いほどお金が集まってくる。
また、お金を出し入れする動きでも
エネルギーが発生する。
「お金は天下の回りもの」
という言葉がありますが、
お金を循環させると
新たなお金が回ってくるそうです。
宝くじでいきなり大金を得た人が
不幸になってしまうという話を
耳にしますが、
人間のエネルギーが
お金のエネルギーに負けてしまった、
大金を所有する器になかった
ということなのかもしれないですね。
じゃあ、どうすれば
お金に好かれる体質になれるのか？
ご馳走してあげたり
必要なところへの寄附だったり
自分の出来る範囲での
喜ばれることをする事が大切だそうです。
成功している人に共通していることは
まわりの人を幸せにしているかどうか。
そしてまわりの人を幸せにすることが、
自分の成功や幸せにつながる。
私の尊敬するピアニスト
故フジコ・ヘミング。
昔みたドキュメント番組で
彼女の話していた内容です。
パリでは、たくさんの人が
道端で物乞いをしているから、
私は、外に出るときは、
1ユーロ硬貨をたくさん用意して、
物乞いの人の前に置かれた
空き缶とかお皿に置くようにしている。
でも、友達は、
『あの人たちは、実は
庭付きの家に住んでいて、
働くのが嫌だから物乞いをしているだけ。
やめなさい。あなたは騙されている」
なんて言うの。
たとえそれが本当だったとしても、
騙されたっていいじゃない。
1ユーロなんて、せいぜい
100円ちょっとなんだから」
脱帽。
「お金はエネルギー」
こんな人を『お金』も好きになるんでしょうね。
いつも読んでくれてありがとう