
今年もやってきました『北陸伝道会中高生キャンプ』(8月15日~17日 東京YMCA妙高高原ロッジ)!!金沢長町教会からは中学生2名、高校生4名、スタッフ2名、神学生1名の計9名で参加しました。例年よりも全体的に参加人数が多く、グループも4つになり、より色んな人との交わりを持つことができました。
今年は、講師に青山学院大学の伊藤悟先生をお招きし、『神様、どうしてですか?』という主題に沿ってお話を聞き、各グループに分かれてそれぞれの思いや考えを分かち合う時を過ごしました。講演では、東日本大震災後の被災地での様子を聞いたり、フィリピンに住む人々の生活を知る貴重な時間となりました。また講演を通して、新たな一面を知ることができたことで、自分自身と神様の関係を振り返る良い機会となりました。そのまとめとして、自分たちで考え作った劇(スタンツ)を見せ合うのですが、各グループによっての個性が出ており、子どもたちの真剣さが伝わってくるものでした。1日目は雨のために楽しみにしていたキャンプファイヤーはできませんでしたが、室内でのゲームはよりみんなの顔が分かり、それぞれの距離がグンッと近づいたように思います。また、2日目のアウト・ドアタイムでも、グループで協力して成し遂げていく楽しさや達成感を、みんなで感じることができました。特に、今年は大きなシャボン玉を作る遊びでは子どもも大人も夢中になって取り組みました^口^
初めてキャンプに参加した子、6年間皆勤でキャンプに参加した子、それぞれに色んな思いを持って参加したようですが、帰りには「楽しかった」「また参加したい」という声が聞こえ、今年もまた無事に行くことができたことに感謝でした。