今年の夏期学校は、参加人数が少なく、年代もバラバラ(小6から3歳)ということで例年通りのプログラムを思い切って変更し、野外礼拝を基本に「天地創造」について学びました。熱い日中を避け、夕方4時、まず夕食の準備からプログラムは幕を開けました。

遅れてくるお友達を待ちながら、3歳から小6までそれぞれ包丁を持ち、夕食用の野菜をカットしてもらいました。そばで見ている大人たちをハラハラさせながらも、上手に(自己流?)どんどん切っていく子供たち。あっという間にカット野菜の山が出来上がりました。お友達も揃ったところで、園庭で佐藤先生のお話を聞きました。

今回の夏期学校は準備もお片付けもみんなでやろうということで、野菜のカットはもちろん、お机やお椅子もみんなで園庭まで出しました。お父さん方にはバーベキューの焼き係をしていただいて、みんなで作った夏期学校でした。人数や日程の関係で日帰りの短いプログラムでしたが、みんなで準備してみんなで礼拝してみんなで片づける。とってもいい夏期学校になったと思います。