
8月1日礼拝後、今年で7回目となる青年会の夏の修養会が行われました。参加者は10名(+1歳児1名)、特に今年は昨年まで高校生会に参加されていた方が社会人になられ、この修養会に参加して下さいました。
学びの会、ディボーションでは「聞いていますか、主の語りかけを」というテーマで佐藤牧師にお話しいただき、参加者がそれぞれ、意見や質問、疑問に思うことなどを出し合いました。
「聖書の御言葉や牧師の説教が神の御言葉そのものではなく、それらを通して語りかけられるのが神の御言葉である」
少し難しくはありましたが、牧師が聖書を読み、参加者がそれぞれ「与えられたメッセージがなんであったのか」を語った時、そこには確かに聖書の御言葉、そのものだけでなく、それぞれに語られた神様のメッセージがありました。聖書が書かれた時代の過去の言葉ではなく、いま、私たちに語りかけられるメッセージ。
そのメッセージ、「言」を私たちは本当に聞いているのか?「聞こえて」はいても「聞いて」はいないのではないか?ディボーションの最後は職場や学生時代など自分たちの周りもかえりみながら、参加者が思いを重ね合いました。
その後、プログラムは夕食交流会から、夕拝へと続きました。夕拝で語りかけられるメッセージを私たちは「聞いていた」か?説教題は朝の礼拝と同じでしたが、メッセージは「わたし」の心により豊かに響いていました。
主から与えられたこの恵の時が、修養会に参加した者にも、参加できなかった者にも、御心にかなった実りを与えて下さいますように。
「ボクも参加してます」