
クランツに1本のろうそくの灯がともり、川上、清泉、長町幼稚園の3園合同アドベント礼拝が始まりました。3園が一同に集まったのは9月の運動会以来なので、子どもたちは久しぶりに会えたという和らいだ雰囲気と、クリスマスが近づいたという嬉しさで、わくわくしていました。
ろうそくの色が紫であることに不思議な思いをもって見つめる子どもたちを前に、佐藤先生がクリスマスのメッセージを語り始められました。マリア様に来た天使のお告げ(受胎告知)から、マリア様の神様を信ずる心が自分だけのものではなく、たくさんの人々に伝えられたこと、そして、嬉しいことはたくさんの人々と分かち合いましょうという素敵なメッセージを通して、温かい心を頂きました。保護者の方々も共にアドベントの祈りができ、素敵なクリスマスの始まりとなりました。
ろうそくに4本の火が灯るとクリスマスがやってきます。その日まで子どもたちと祈りつつ、歌や劇、イエス様誕生のお話をしながら喜んで待つ日々を送っていきたいものです。