11月22日に、堀岡満喜子先生を招いて特別伝道礼拝を守りました。マルコによる福音書から「長血の女」の箇所をひいて説教がありました。長町教会が伝道月間のテーマに「絆」を選んだ事、絆とは関係を結び付ける力である、との事から説教は始まりました。

長血の女のそれまでの境遇やイエスの衣に触れる際の心の動き、それからイエスが彼女を探し求めるその姿に絆をつくり出す力を、つまり半ばなげやりな気持ちであった彼女を、イエスの側から「特別な存在」として際立たされ、更に自分の側から彼女を捜されたにも関わらず「あなたの信仰が」と云われたイエス=キリストの大きな愛に気付かされ、感謝の気持ちを新たにさせられた事でした。