8月31日の半日修養会には、16人の方達が集いました。教会の主題『礼拝者の群れを築こうーまず礼拝から始めよう』を基に、基本的な学びを深めようということで、佐藤牧師がレジメに沿って、お話して下さいました。基本的なことから、皆さんの質問や感想が発展し、深いところまで話が進んでいく場面もありました。

“なぜ礼拝に集まるのか?”から始まりました。集まって来られる皆さんは、どういう思いで来られるのでしょう。一人ひとり、少しずつ違う所があるかと思います。けれど、自分の意志(わがままな気持ち)ではなく、キリストに呼び集められ、そして主によって、一つとされ、一人ひとりが部分であることを改めて教えていただき、自分の傲慢さを、反省しました。そして、礼拝は神様によって、日頃のつとめを中断され、人生の究極の目標に向かっていく道を示されること、私達の罪が礼拝によって示され、赦されていること、そして自分を発見する喜びの時でもあること。

神様は礼拝に集うことを心から喜んで下さいます。そして、自分自身を見出し、その中にあって交わる兄弟・姉妹の私達。単なる人と人との交わりだけではない、コイノ二アを大切に思っていきたいです。

多くのことを、学ばせていただきましたが、特に“礼拝”についての学びが心に残りました。すばらしい恵みの中に、生かされている私達は、毎日喜びにあふれ、明るい気持ちで、過ごせるのではないでしょうか。礼拝によって始める1週間を心より感謝です。今日、幼稚園の教師皆で参加させていただいたことも、とても嬉しいです。

「今まで幼稚園・高校・短大でも、礼拝や聖書に関わる機会があり、今回の半日修養会に参加させていただいたことにより、より学びを深めることで、自分を見つめなおし、今回の目標が明確に見えてきました。石切職人の話が特に興味深く、どんなことでも最終的には、目標を念頭におきながら、頑張ることの大切さに気づかされ、私も頑張り続けたいと思いました。ありがとうございました」(幼稚園教諭 Kさん)

「今回の研修で“一人ひとりはその一部 身体の一部 取りかえががきかない”というお話がとても印象的でした。これからも保育の現場で、子ども達と一緒に礼拝を行なっていく中で、自分自身の心と向き合う大切さと、今回感じた思いをしっかりと心にとめて、子ども達と過ごしていきたいと思いました。ありがとうございました」(幼稚園教諭 Yさん)

修養会に出席出来たことも、主に集められた恵みと、感謝です。私達と参加者と同じ恵みにあずかるためにも、修養会のレジメをご覧いただければと、思います。思いはいっぱいありますが、特に皆さんにお伝えしたいことを、記させていただきました。