8月3日の礼拝後、オルガンを囲んで『オルガニスト学び会』が持たれました。
今回は、前もってひとりひとりに課題の讃美歌が与えられ、1曲ずつ順番に弾き7名で聴き合い、弾き方について意見を交わし、疑問点を確かめ合っていきました。
『讃美歌は4声からなり、それを楽譜通り正確に弾くことは、とても難しい!!どうしても指が届かないところは、もともとの和音の持ち味をこわさないように、自分なりに工夫して弾いてみる。また、歌詞の意味や文節を考えながら、息継ぎの箇所を意識して弾くようにしてみよう。』と、共通理解を深めました。ひとりよがりではなく、歌う人たちにとって、歌いやすい奏楽でありたいと改めて感じました。あっという間に時間が過ぎていった貴重な学び会でした。