3月2日は卒園卒業進級感謝合同礼拝、たくさんの子供たちや子供たちのお父さん、お母さんとともに礼拝をまもることが出来ました。今回はこの礼拝に子供と一緒に出席されたお母さんが教会や祈りへの思いを寄せて下さいました。以下に掲載させていただきます。  

   幼稚園に行くと、いつも「お祈り」の時間があります。初めの頃は、お祈りはなんだか気恥ずかしく周りの様子を伺ったりしていたのですが、回数を重ねる度に慣れてきて、今では日々の小さな事に感謝の気持ちを持ち、それを口に出してお祈りする先生方の言葉に耳を傾け、自分も心の中で感謝の言葉をいったりすることは、とても大事なことであり、貴重な時間だなあと思えるようになりました。 
  子どもはこの1年、無事に過ごすことができ、それぞれにいっぱい成長してくれました。私だけの力では決してなく、子ども自身の力や家族、見守り支えてくれた先生方、かかわってくれるお友だちやお母さん方、そして、すべてを見守って下さる神様に感謝する場所と時間を、今回与えて頂けた事をとても嬉しく思っています。 
  教会は佐藤先生がおしゃっていた通り、子どもから大人まで同じ話を聞き、共に歌いみんなで喜びを分かち合うことのできる貴重な場所だなあ、と思いました。ありがとうございました。