2月11日、青年会の「雪見会」が行われました。「地元にすんでいながら、あまり行く機会のない兼六園を散策しよう」とのコンセプトで始まったこの企画、東京や大阪からの参加者もあり、兼六園散策と証会、併せて19名もの方が参加してくださいました。兼六園散策は残念ながら「雪が見られたら、さぞかし美しいでしょう」との淡い期待もむなしく、この暖冬のあおりを受け、とうとう雪は降らずじまいでしたが、教会員のみなさんが「あそこがきれいだよ」とか「こんなきれいな梅が咲いている」とか、いろいろアドバイスを下さったお陰で、日々の雑踏から離れ、とても清々しい時間を過ごすことが出来ました。証会は教会員の春日さんが北海道にいらした頃のことや北陸学院に勤められてからのことをとおして、キリストとの出会いを話してくださいました。ヨハネによる福音書6章69節を引いて最後に語られた「知る前に信ずる」との言葉が心にしみ通りました。神様が下さったひとときの恵に感謝し、この恵を私達の確かな血とし肉としてキリストへの道を歩んでゆけるようにと願います。