永倉の健康法『　玄　米　』

《新撰組回想録》

介護と言う仕事

心身共に

常に気をつけなければ

体をこわしたり

あるいは

心の病などで

介護界から去っていった人を

何人も見てきた。

スポーツも大切だが、、

まずは、常日頃の食事が重要だ！

そこで、永倉は去年の11月から

主食を白米から

『　玄　米　』に

かえた。

それに半日断食＝朝食抜き

を実行している。

サッカー選手の長友選手も

主食を玄米に変えたそうだ！

そこで、今日は

玄米と白米の比較を

調べてみた。

もみ殻を

取り除いただけの状態である

玄米は、

発芽するために

必要なビタミン・ミネラル・脂質を

蓄えている。

これらの栄養素は

玄米の胚芽と表皮の部分に

95％が存在し、

白米となる胚乳部分には

5％しか含まれていない。

つまり精米する際に、

95％の栄養が

そぎ落とされてしまっているのだ！

だから、

白米よりも玄米のほうが

当然栄養価が高い。

玄米のビタミンB群・
ミネラル系の優位性は圧倒的

玄米が白米よりも

5倍以上含む栄養素の効能だけで

比較しても、

美容健康効果が期待できる。

・ビタミンB1（5.13倍）
疲労回復・糖質の代謝をあげ
効率よくエネルギー化する・
神経機能を正常に保つ

・ナイアシン（5.25倍）
粘膜や皮膚を健康に保つ。血行促進

・ビタミンB6（5倍）
成長促進、脂肪肝予防、動脈硬化予防、
神経機能を正常に保つ（精神安定）
アレルギー症状緩和、ホルモンバランスを整える

・ビタミンE（6.5倍）
老化防止、抗酸化作用、血流改善、美肌効果、
生活習慣病予防・改善

そして玄米には

これらの効能のある

栄養素だけではなく、

日本人が不足しがちな

ミネラル類も豊富。

特にマグネシウム
（体内で行われるほぼすべての生合成や
代謝の働きに必要なミネラル）は4.78倍（ほぼ5倍）だが、

玄米ご飯を一日に

お茶碗4杯食べれば、

30代女性が一日に
摂取すべきとされる推奨量は
取れてしまう。

玄米ご飯お茶碗4杯で

30代女性の一日摂取推奨量を

満たしてしまう栄養素は

マグネシウムだけではなく、

マンガン、ナイアシン、

ビタミンB6も該当する。

これだけで白米から玄米にかえるだけで、

どれほどのダイエット効果、

健康促進効果、

美容効果があるかがわかる。

永倉は、玄米はかたいので

玄米粥にして食している。

ただ、仕事やジムで

忙しいときは

既製品で済ませている。

永倉がよく買っているのを

紹介します。