今回仕事の合間に読んだ

おすすめの本はこちら

 

 

普通の人より、知力も体力も容姿もよく、且つ性格も穏やかで犯罪を犯さないという「花人」と呼ばれる

 

ちょっと特殊な能力を持った人が現れだした架空の日本を舞台に

 

初の「花人」による殺人事件が発生したところから始まるお話です。

 

警視庁捜査一課でもある主人公の火口竜牙(ひぐちりゅうが)と花人警察官・水科此葉(みずしなこのは)

 

そして上司の草津警部補

 

この三人で事件解決をしていくのですが、この三人、なかなかどうしてみんな一癖ありな人格で、

 

三人のやり取りを面白いんです。水科さんは雑学王ばりに色んな事を知っているのですが、

 

事件に関係ない事まで知識えお披露して回りちょっと困惑させる空気読めないちゃんだし、

 

草津さんは仕事中にポケモンGOをやっっちゃうくらいの体たらくだしで、

 

それを必死に主人公の火口君が突っ込みながらもまとめていく様が楽しめます。

 

 

ただし、この話、コメディなのかというと違くて、

 

事件の背景には、「花人」という少数の特殊な人種ゆえに常人からうける差別、迫害等が見え

 

今の現代の問題に似た暗い影を描いていたりします。

 

 

しかも、ただの推理物の短編集なのかと油断して読んでいたら、後半急にガラッと変わるんです。

 

変わってからは今までの事件の印象が覆されていきます。

 

もうこれが本当にたまらなく気持ちよかったです。いっきにこの話に引き込まれてしまいました。

 

このガラッと変わる内容を話たいのですが、それやっちゃうとネタバレになっちゃうんで

 

ここまでにします。

 

ぜひこのガラッと印象が変わるところを体験していただきたいです。

 

いやあ、この本面白かったです。

 

おすすめです!!