南 ク マ ネ シ リ 岳
2008年10月3日
金曜日 天気晴
カシミ-ル3D地形図 GPS軌跡芽登市街~旭丘、喜登牛線砂利道~15㎞~鹿紅橋~糠南支線林道5㎞~登山口
r林道終点まだ先はあるが車いけない、ここだ間違いはないGPSもここだ。
今日はここで車中泊、熊対策思案する。熊の奇声熊いるな・・・15時40分まだ早いチョット登山道の下見に行ってみる。登山道は踏み跡薄い、蕗がぼうぼうの林道跡だが100mくらい入って見る、この登山道大丈夫かな???
私のガイドブック載っていないから仕方がない。 駐車場近く戻ってくると右藪で熊、奇声上げている。「このやろうまだいるのか」爆竹一発かましてやった、奇声を上げ逃げ去る。もう一発駐車場「ババンパチパチ」硝煙が立ち込める、しばらく降りて来ないだろう。
原因はこれだった、誰か捨てたのだろう、お菓子の包み紙を片付け、布団をたたむ、まだ使えるもったいない。 天気が良い無風、道路の真ん中に香取線香を焚く、野生動物は朝まで寄ってこなかった。
人気のない山です、初心者は登らないでください。北海道夏山ガイド載った山です、登ることにする。自己責任です。
長距離登山ではない昼まで戻る予定で、朝6時出発 熊がいる、なたを腰に下げる。下部の造材道迷いやすい、帰り気をつける事。(テ-プ変なところに付いている迷う1回林道に入ってしまった)
林道跡は踏み跡薄い、夏は蕗で道がわからなくなるだろう。テ-プが下がっているテ-プ便りに進む、沢に入るまで造材道路、土場もある迷う、テ-プを外さないのがコツ、たりない所は付けて来たが林道に入ってしまうと道路複雑、下の沢に迷い込む恐れある。
山を見ながら登るから不安はないが。
こんな道テ-プは見落とさない、テ-プ分からなくなったら戻る事。
沢に入る尾根まで一直線最初は水が流れているがすぐ無くなる。
急な谷沢、浮石だらけ気をつけながら登る。平らに見えるが超急沢です、岩の段差はあるが思うほどではない。
ここまで来ると稜線は近い。踏み跡は薄いが迷う事はない。
尾根に入るハエマツ最近登った人ハエマツの枝根切り楽に登れる。
山頂が見える、石が積み上がった山頂。
鉄平石積み重なっている、山頂直下は石が動く気をつけて登る。
9時15分頂上 360度見晴らし抜群、暖かいゆっくりする。山頂看板クマネシリは無かったここはこのようにある、自然破壊とか言う人がいるがあったほうが良いと思う。不安定な登山道だがこれ造った人方は大変だったと思います、最近は整備する登山者の老齢化で登山道整備しなくなった廃道になる山が多くなった。
ビリベツ岳、西クマネシリ岳、クマネシリ岳、簡単に縦走できそうだ。瘤かと思っていたら尾根なんだ。 造材の道ジグザク山肌いたいたしい。
平らな尾根、クマネシリ岳から登山道が伸びていた、歩いたらどんな気分だろう・・・
石狩山地 (ユニ石狩岳~ブヨ沼一泊~音更山~石狩岳)ぐるり一周。
然別方面
写真写り悪いがこのような展望です。
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登山口駐車場~3時間15分~頂上30分休憩~2時間5分~登山口12時50分
コ-スタイム 6時間50分
休憩、迷った分、諸々含む。
南クマネシリ岳は下部は踏み跡が薄い、造材道は複雑、沢は急、初心者は経験者と登って下さい。登山距離は短い(道の分かる人は、約往復3時間)天望はピカイチです。林道が通れれば、クマネシリ岳とWで登れます。熊対策はガッチリと・・・
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帰り「巨岩の滝」寄って見る。
(旭丘、喜登牛線)
道路に停めて100m。
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