私の父は、私が小学校のころから難病に侵され、
母が女手一つで7人の子供を育てあげました。
いつ寝ているのかと子供心に心配で「母を楽にしてあげたい」との
想いから、高校卒業と同時に家業を継ぎ、地域や業界との付き合いの
なかで世間を知り社会を学びました。
そんな中若気の至りで区議会議員に立候補し32年の歳月が
流れました。
議会では様々な役職に就き、多くの難題を解決してきました。
「もういいだろう」そんな声が周りから聞こえてきます。
しかし、今の大田区政を今のリーダーに任せていたら
「役人のやり放題」になってしまいます。
良識ある区民の日々の努力が報われず
役人のために税金がとんでしまいます。
誰かが、止めなければなりません。
なんのお荷物も背負っていない、
なんのしがらみもない一人の庶民の私が「区民の幸せ」を念じ、
自由に活動し率直に発言しようと決意しました。
羽田流で言えば「おれのほうがマシだ」という心境であります。
いまの大田区政の閉塞感を打ち破り区民の目の届かぬ所での
役人の「ズル」をなおしたいのです。
心ある皆様の声なき声を結集してください。
永井ひろおみ