











2021/05/19(水)19時04分
こってり特製みそらーめん 1050円
2021年94杯目
★★★★★★
水道橋駅にきた。
本日は、久しぶり疲れた体に給油をしよう!のコーナーです(笑)
ラーメンデータベース69.13ポイント!
食べログ3.70!
本日の目的地は、ラーメン激戦区の水道橋エリアの『こってりらーめん せきやけ水道橋店』に初訪問です。
《最寄り駅》
JR中央・総武緩行線、都営三田線『水道橋駅』(100m)ですが、ナガチンは東西線九段下駅から歩いて10分(850m)
《店舗情報》
営業時間 11:00~22:00
喫煙 禁煙
駐車場 駐車場なし
オープン日 2020年12月2日
浅草開花楼製麺
本日訪問したのは、水道橋に2020年12月2日オープンしたばかりの「こってりらーめん せきやけ水道橋店」。
こちらは濃厚背脂ラーメンで有名な「こってりらー
めん なりたけ」(国内6店舗)から独立し、新小岩に
2016年オープンした「こってりらーめんせきやけ」の2号店。屋号もご出身の"なりたけ"によく似ているので姉妹店かと勘違いしてしまうが、れっきとした独立店。ただ、ラーメンの方向性は同じこってり背脂の"なりたけ"系であることに違いはない。
ちなみに "なりたけ"の由来は、成田店主のラーメン店="成田家"。とくれば、"せきやけ"は、関谷店主のラーメン店="関谷家" となるが、家系とは全く関係なく、そのルーツを辿れば浅草の「らーめん弁慶」、そして千駄ヶ谷の「ホープ軒」ということになる
食べた感想を先に言ってしまうと、背脂豚骨ラーメ
ンのスープは濃厚でパンチがあり、食べ手を選ぶような中毒性の高いところは、数十年前に初めて「らーめん弁慶 堀切菖蒲園」のラーメンを口にした時の感覚とよく似ていて、懐かしささえ覚えた。
その「こってりらーめん せきやけ 水道橋店」は、JR水道橋駅西口から東南方向に徒歩3分の場所にあり、ここは移転前の「征麺家かぐら屋」の跡地。
《お店に到着!》
平日水曜日18:57到着。
先客無し。後客無し。と客入りは無かった。(大丈夫か~)
券売機は店頭にあり、まずは品定め。
麺類のメニューは、"こってりしょうゆらーめん"¥750~、"こってりみそらーめん"¥800~、"辛旨みそらーめん"¥850~、"あっさり中華そば"¥750~、"つけ麺"(しょうゆ・みそ・辛旨)¥800~ となっていて "旨辛"は12月18日からの発売
選んだのは、"こってり特製みそらーめん"。
店頭に置かれた消毒液で手を清めてから入店。
店内に入ると、厨房の東南アジア系とおぼしき若い男性スタッフ1名のみのオペ。
帰り際にお聞きしたらベトナム人で店主という事。
《主なメニュー》
こってりしょうゆらーめん 750円
こってりみそらーめん 800円
辛旨みみそらーめん 850円
あっさり中華そば 750円
つけ麺 800円
餃子 350円
《本日のオーダー!》
★こってり特製みそらーめん 1050円
★麺中盛
★ライス無料
背脂の量は"ギタギタ"、麺量は"中盛"、ライスは無料なので当然お願いしました(笑)ちなみにライスは食べ放題と、サービス精神に溢れている。
《着丼のコーナー!》
着席して程なく着丼!
見てビックリ!、背脂ギタギタってまさかこんなに背脂チャッチャで盛られるとはw、具は豚ロールのスライスが3枚とメンマ、煮玉子、野菜はモヤシ、ニラ、薬味のネギといった構成。
卓上には、胡椒と餃子用の醤油・辣油・酢が配置されている。
まずはスープを一口・・・ウマイケルジャクソン!
味は濃厚でパンチがあり、背脂も"ギタギタ"のはずだがこってりとして甘味も強くまだまだ許容範囲内です。
さてそこに利いてくるのがニンニクパンチだ。
背脂だけ多めだと甘味がくどくなるところをニンニクが良い働きをしてくれている。また、味噌ダレの味が濃いめだが、全てが強め強めゆえか不思議とバランスがとれていて味わいは悪く無い。
これはハマる人にはハマるジャンキーなスープ。
次に麺を啜る!ウマーベラス!
麺は浅草開花楼の中太縮れ麺。この麺が旨ーぃ!
歯応えはモチっとしつつ粘りがあり喉越しも良い。
濃厚な背脂味噌スープに負けず、且つスープとの相性も良い。この麺なら中盛りで大正解!
トッピング軍団の豚ロールは絶品!
メンマは量が多いけど固くて味も今一。野菜は量が多くてサービス精神旺盛だなーと思いました。
そしてお待ちかねご飯物タイム!
まずはチャーシューと半玉子をご飯に乗せてセルフチャーシュー丼にして喰らう。
2杯目も同じ内容だが、こってりスープを浸して口に流し込むと最高!
いや~旨かった!
スープはちょいと残して終了です。
美味しかったでござる!
ー総評ー
『こってりらーめん せきやけ水道橋店』に行って来ましたけども、旨かったですね~
見た目も味わいも「らーめん弁慶」の味噌チャーシュー麺に酷似している。
ナガチンがラオタになったきっかけが数十年前の「らーめん弁慶 堀切菖蒲園」で味噌チャーシュー麺を立ち食いで食べてから、ラーメン沼にハマった(笑)
それからいろんなラーメンのマイブームがあって、背脂チャッチャ系、濃厚魚介豚骨系、煮干し系、今はネオ清湯(チンタン)系醤油ラーメンが個人的には刺さっている。
年齢的にもあっさり系を好むようになってきたが、たまには体に背脂を給油したくなっちゃうんですよね(笑)
次回は、つけ麺!