











2021/04/12(月)19時37分
特製らーめん(850円)+ライス(150円)
2021年67杯目
★★★★★
神保町にきた。
本日は「豚の背脂は体によいのです!」という事でらーめんで給油しよう!!のコーナーです(笑)
ラーメンデータベース77.03ポイント!
食べログ3.42
本日の目的地は、ラーメン激戦区神保町エリアの『らーめん平太周 神保町店』に初訪問。
お店の最寄り駅は、 東京メトロ半蔵門線、都営三田線など『神保町駅』(65m)ですが、ナガチンは東西線九段下駅から徒歩10分(600m)
こちらのお店…
2020年12月19日オープン。背脂ラーメンのレジェンド的お店が神保町に降臨。往年の名店の支店がオープンすると、本店に行った頃の思い出が蘇ります。
平日月曜日19:32到着。本日より「まん延防止等重点措置」が適用されてるにもかかわらず、なかなかの入り。店内満席だったがちょうど入れ替わりでカウンター席が空きました。
消毒液は券売機横に設置。入店するとまず券売機を確認し食券購入です。
主なメニュー
こってりらーめん700円、あっさりらーめん700円、つけめん800円、こってり味噌らーめん800円、あっさり味噌らーめん800円、味噌つけ麺850円、豚骨醤油らーめん700円(X表示)、他。
左上ポールポジションボタンは「特製らーめん850円」でした。
という事で本日のオーダー!
★特製らーめん 850円
★ライス 150円
スタッフはカタコトの男性1、女性1。BGMは最新ヒットポップス。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、一味唐辛子、酢。
食券を渡すと家系っぽくお好みを聞かれます。
オーダー時に味の濃さ、脂の量、にんにくの量を確認される。「濃い、多め、少なめ」を指定。
「土佐っ子」の系列では、少なくとも脂の量は「多め」を指定するのが定石だ。
丼触ると手が脂でベタベタになるので受皿付きで着丼!
こってり~ボリューム!コレコレ!スゲービジュアルです(笑)
まずはスープを一口・・・ウマイケルジャクソン!
スープはさらりとした豚骨醤油出汁に、脂の量は多めで鬼の様に背脂を振りかけたギトギトな仕立て。背脂の豊潤なコクと自然な甘みが際立つ印象的な一杯。おいしいものは脂肪と糖でできているをリアルに体感出来る一杯ですごく美味しい!
次に麺を啜る!ウマーベラス!
麺はつるや製麺製の中細縮れタイプ。黄色というより茶色いに近い独特な色味に驚かされます。そしてかなりの柔ゆでで背脂スープとの一体感が見事。ずずずーと啜るのが楽しくて旨いです。
具はチャーシュー、メンマ、味玉1個、きざみねぎ。
そしてお待ちかねご飯物タイム!
ライスといってもしっかりお茶碗一杯分ありました。
普段通りに味玉、チャーシューをのせてチャーシュー丼にして米を喰らうと最高!
そしてスープを浸して口に流し込むと最高!
ー総評ー
『らーめん平太周 神保町店』に行って来ましたけども、旨かったですね~
食べ進めていくうちに(どこかで食べた事あるぞ…)と思ってバカ舌に全集中!
この甘み豊かな背脂と甘辛いタレとが見事なバランスで折り重なるスープは、「元楽」だ!また、麺も「元楽」に酷似している。
2021/03/17 銀座元楽
http://nagachinblog.seesaa.net/article/480562281.html
「じゃどっちが旨いの?」と問われれば、ナガチンは元楽かな…
実際、クオリティの高さは、同店と「元楽」とは甲乙付けがたく、個人の好みに委ねられるといったところではないかと思う。
次回は、特製味噌らーめん!