











2021/03/24(水)19時22分
塩 特製(1,300円)+〆のご飯(200円)
2021年58杯目
★★★★★+
水天宮にきた。
本日は、店名が格好良すぎて気になるラーメンを食べてみよう!のコーナーです(笑)
ラーメンデータベース86.42ポイント!
食べログ3.36
本日の目的地は、ラーメン激戦区になりつつある人形町~水天宮エリアの『noodle art gallery Ryota Tezuka』さんへ初訪問!
先ほどまで『人形町 兎屋』から移動し『麺 やまらぁ』に行くも本日は予約者のみの営業という事で、近隣のラーメン屋を探すとこちらのお店『noodle art gallery Ryota Tezuka』がヒットした。
お店の最寄り駅は、東京メトロ半蔵門線『水天宮前駅』(282m)ですが、ナガチンは『人形町 兎屋』から連食するため約700m徒歩約10分で到着。
こちらのお店、2020年10月31日にオープンした新店です。
どうやら人形町の「麺画廊 英(はなぶさ)」が、店名新たにすぐ近くに移転したかたちだそうです。
平日水曜日19:12頃にお店に到着。
場所は人形町から徒歩3分ほどの路地。
静かな通りにスタイリッシュな黒い建物が佇んでいます。
店内は仕切りの付いたカウンター9席。
スタイリッシュな雰囲気で店主さんワンオペです。
元ホストだったという事でイケメンです。
まずは券売機を確認。
上段は全て塩一本!2段目に醤油の列だが全部❌
それ以外は月替わりの限定メニューがあるのみです。
初回なので左上ポールポジションボタンを迷わず「特製 塩」ポチッとな!
そしてご飯物は「〆のご飯」をプッシュ!
改めてオーダーは以下の通りです
・特製 塩(1,300円)
・〆のご飯(200円)
そして適当な席に座って食券提出~。
店内はカウンター席オンリーで椅子はかなり高め。
短足のナガチンは足が付かないのでシートポジションが決まらない(笑)
そして店内は暗めで各席毎にテーブルがスポットライトに照らされてたりします。
ギャラリーちっくな雰囲気…なのかな?ギャラリーなんて行った事ないから分からんですが。
そして5分ほどでラーメンが高級感があるお盆で受けて着丼!
まずはスープを一口・・・ウマイケルジャクソン!
淡麗な仕上がりで、柔らかながらも確かな出汁の旨味が真っ直ぐに感じられますね。
拘りの塩が多数ブレンドされたお力か、まろやかでカドのない塩感もすごく良い感じです。
一言で言えば上品な塩。
でもちゃんとまとまりのある、確かな美味しさの塩スープだと思います♪
続いて麺を啜る!ウマーベラス!
有名になりつつあるブランド小麦”春よ恋”を石臼挽きで作られてるそうです。
…石臼??マジで??
すげぇ手間かかりそうなんだけど…
まあブランドと石臼はさておき内容。
すごく心地良い弾力があり、軽やかな小麦の風味もいい感じです。
つまり良き麺であります♪
トッピング軍団ですが、鶏ムネは低温調理のしっとり仕上げでお味はサッパリとした薄塩味。
もう最近のラーメンと言えばコレ、というくらいのド定番ですが合うんですよね実際。色んな味に。
豚肉は薄手ながらも旨味が強い!豚増し400円試してみても良いかもです。
味玉はどろっと溢れ落ちるくらい半熟加減。
かなり特徴的なのがワンタン!
このワンタンの餡はなんかフシギな香辛料で味付けさててます。
珍しくも美味しい。
そして驚くのが皮!引っ張り出してみて「おおおおお~~~?」ってビックリするくらい長い!デカイ!
凪の一反木綿よりもデカい!
そしてスープと一緒にツルトロっと頂くとイイ感じに美味い♪
あと細長いネギ。
辛みがなく、風味もいつもの青ネギ、白ネギとは違って良いアクセントになってました。
そしてお待ちかねご飯物タイム!
〆飯とは残った出汁をかけて食べるご飯です。というコメントが貼ってありました。
ご飯に上品な鰹節にスープを浸して口に流し込むと最高!
これでお腹メーターは腹パンです(笑)
ー総評ー
はい、ごちそうさまでした!『noodle art gallery Ryota Tezuka』さんに行って来ましたけども、旨かったですね~
スープも麺もトッピングの数々も、細かいところまできっちり手の込んだ一杯だな~って印象ですね。
特にトッピングの仕上がりからして店主の料理センスの良さが伺えました。
余談ですが、こちらのお店をインターネットで調べていたらテレ東で2月10日に「MEN-1グランプリ~2021最強激うまラーメン~」という番組でオープニングに出ていました。
次回は、限定!