油そば 大盛(700円)半ライス(100円)
今年42杯目
★★★★
行徳駅にきた。
本日も、行徳駅で途中下車。またもや脳内指令でここに行かねば!!!
と本日は「自家製太打麺 勢拉」に初訪問。
20:00前に訪問。先客は3名だけだったが、後客が続々入ってきて中々の繁盛ぶり。店内はあっという間に満席状態。
本日はデフォルトと思われるメニューを「油そば」を選択。並・中・大盛が同額との事で、大盛で頼んだ。暫く待って着丼!麺は、角ばった断面を有するストレート太麺。タピオカが練り込まれているらしいです。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、しっかりとしたコシと歯応えを有している。ツルツル&モッチリ食感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。汁無し系にはピタリとハマる紛れも無い上質の麺だ。
量は、大盛だと375gとの事で、かなり多い。自分には十分以上の満腹度。
タレは、丼底に多めに入っている。薄らと茶色みを帯びつつ白濁しているが、粘度はあまり感じられない。量と質感を考えると、少なめのスープと形容する方が適しているかもしれない。
よく混ぜてから食べてみると、豚骨のコクと旨みはライトながらも十分に感じられる。個人的に汁無し系に期待するようなガツンと来るタイプでは無いが、クリーミーにしてまろやかな味わいは個人的には好みでは無いかなぁ。
やはり食べ進めていると単調さが感じられて来るというのが正直なところ。
スープ割りもして貰ったが、これは期待程の旨さとはならず。まあ、悪くは無いのだが。
具として、チャーシューは薄めの巻き豚バラ肉が1枚。柔らかく、嫌味皆無の味付けでまずまずの旨さ。
メンマは、色目が黒っぽく太めのものが3本。強いグニグニ&サクサク食感が心地良い。味付けはしっかりと施されているが、この一杯にはよくマッチしている。良い箸休めとなってくれた。
魚粉は多めに乗っているが、タレと一体化し、絶妙のアクセントに。
また、ご飯との相性バッチリ!別小皿で供される温玉は半ライスに割り入れ、スープ割りしたスープを浸して口に流し込むと最高!
麺量が非常に多い為、食べ始めは、味の方向性的に完食出来るか疑問を覚えたが、スープ割りして変化を付けたので食べきれた。兎に角、この値段で腹一杯食べられるというのは嬉しいところ。
次はつけ麺かなぁ