特製手揉み中華蕎麦(醤油) (970円)、中盛 (並盛+100g)(50円)、半ライス(100円)
今年24杯目
★★★★★★
東十条駅にきた。
本日は取引先の打合せ後で「麺処ほん田」に初訪問。
「麺処 ほん田」は、2008年に若干21歳の本田氏が東十条の地でオープンし、同年の最優秀新人賞を総なめにしたことで一躍有名になったお店。
11:30開店ですが、少し早めに到着したらラッキーな事に既に開店していました。
さっそく券売機にて左上ボタンが手揉み中華蕎麦醤油で今回は「特製手揉み中華蕎麦(醤油)」をポチッとな!
カウンター越しの調理場には「若き天才」「ラーメン界の王子」などの異名を持つ本田店主が、茹でる前の麺を揉むことでちぢれ麺へと仕上げていた。
着丼!スープはあっさり醤油系なのだが、いかんせん出汁の味によるコクが凄い。散りばめられた白ねぎと背脂がアクセントとなり、味と食感に深みを与えている。
このスープはいくら飲んでも飽きがこないため、それだけ長くこの至福のスープタイムを楽しめるのだ。
少し太めなモチプルの平麺は、手揉みによって仕上げられた絶妙なちぢれ具合となっている。ちぢれ麺になることでスープを絡みやすくなった麺はスープを引き連れて最高の味を演出してくれる。
具はチャーシュー、煮卵、小松菜、メンマ、海苔、白ねぎである。
またご飯との相性バッチリ!
チャーシューはまるで中華街の名店の様な、外側しっかり中がじゅわじゅわジューシーな仕上がりで、噛めば噛むほど旨味の洪水が押し寄せる。
煮卵はブランデーが味付けに使われており、微かに薫る芳醇な香りが上品な味に仕上げている。
これら具材をご飯の上に乗せて、スープを浸して口に流し込むと最高!
久しぶりに幻の星6つ!
次は、塩!