もう少しタイトルあったろwwww
お金編、仕事編、恋愛編について、くっそみたいな質問がいくつもあって、大体4ページ位ずつ回答していくという構成。
本当にひどいものもあって、「私はオバサンになりたくないんです(P.148)」とか何聞きたいのかわからんし、「結婚できる人は仕事をやめられていいですね(P.134)」みたいなもんも(´ω`)
文章中に村上さんはたびたび「問題がはっきりしていないのに答えなんてあるわけない」と書いている。
納得。
あとこーゆー人は積極的に抽象的な表現を使うこともわかった。
P.64からの文章は機会があればぜひ目を通すと良いと思う。
「クリエイティブな仕事にかかわりたくて」 にたいして『「クリエイティブな仕事」というのが曖昧でこれもよくわかりません。だいいち、「クリエイティブな仕事」って、職種じゃないですからね。』 って。
たぶん大人にとっては当たり前なかんがえでも、学生は(この本の質問者はみんな社会人なんだけども)当たり前じゃない、逆に大人と違う当たり前っていっぱいあると思う。
自分も「情報にはかかわっていたい」っていうことがあるけど、実際これも曖昧なんだよねって気付かされた。
情報って目にみえないし、かかわるって言っても、毎日ケータイいじって、パソコンでネットサーフィンして、たまにプログラム書いて。
コレだって「情報にかかわってる」わけだしねー。
わりと具体的に「情報を発信する側でかかわりたい。かつ経済にも興味があるから……」みたいに、もっと具体的に……いけたらいいもののなかなか向き合えない。
そんな自分がいるわけで、これに掲載されてるくっだらない質問を手放しでは笑えない自分だったりします。
■この本を通じて得たもの
・自分の社会に対するとらえ方の甘さ
・自分の基準を明確にするということの大切さ
(質問者の年齢をみて驚いた度★★★★★)
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