有名な古典落語の「まんじゅうこわい」。
甘いもの好きな男が、意地悪な仲間たちの裏をかいて、
大好物の饅頭をたらふく平らげる。
だまされたと気づいて怒った仲間たち。
饅頭の余韻にひたる男に、
「ほんとに怖いものは何なんだ!」と聞くと、、、、、
この男の一言がサゲ。
「本当は熱くて渋いお茶がこわい」
で、お後がよろしいようで。
「うまい」の語源が「あまい」であるっていうのは有名な話。
甘いものが大好きという人はすごく多い。
そして甘いもの嫌いという人は非常に少ない。
巷間よく言われる、「酒飲みが甘いもの嫌い」というのはおそらくうそである。
大酒のみで甘いものも大好き、
という人は、
甘いもの嫌いの大酒のみの10倍以上は絶対いる。
福岡県内では、旧産炭地の筑豊地方に銘菓が多い。
激務の炭鉱マンたちがその疲れを癒したのがアルコールだけではないようで、
有名なチロルチョコの松尾製菓も、
いまだに本社と工場は田川市(企画販売部門のみ東京に分離)。
僕は甘いもの嫌いなのだが、それは現在のように飲酒を始める前からの事でして、
正確に言うと、あんこや団子が嫌いになったのが小学六年生の時。
それ以来少しずつ、クリーム類や、
卵とミルクと砂糖の混合物が苦手になってきた。
小学校の時の調理実習で、白玉ぜんざいをつくる、という授業がありました。
学校で教える事か?
当時淡い気持ちをよせていた、同じ班の女の子がつくった白玉ぜんざいが、
なぜか大量に残っていました。
きっと多めに作りすぎたのだろう。お調子者だった僕は、
悲しそうにしている彼女の歓心を買おうと、そのぜんざいを食べてしまったのです。
そして次の帰りの会で、
私は教室内で、激しい吐き気に耐えられず、
やっちまったのである。
汚い話で恐縮ですm(_ _)m
それ以来、甘いものはごめんなさい、が続いている。
味の良し悪しではなく、
子どもの頃のイヤな思い出が苦くよみがえるから、
あんこは苦手なんでしょうね、、
人生の70パーセントくらいは損しているらしいです。

なが.