今週の月曜日に無事、大動脈閉鎖不全の手術が終わりました。
コロナ厳戒態勢の中、前の週の金曜日から入院。
検査入院の時と同様、付き添いは一歩も入れず。
当日は、朝9時から開始予定と聞いていたのですが、8時55分くらいに本人から電話。
「今からだって。さっき執刀医の先生と助手の先生たちが6人くらいぞろぞろ挨拶にきて、思わずベッドの上で正座しちゃったよ!」
と、ドラマみたいなシーンを目にして興奮していた模様。
「富士登山駅伝より緊張しないわ!」と豪語していました。
(はい、オットは富士登山駅伝に出場しちゃうちょっと頭がおかしい人の一味です。)
その後、LINEの返事もなくなり、仕事も休みをいただいていた私のウェイティングタイムが始まりました。
仕事してみたり、テレビのワイドショーをみてみたり。
最終的には、ネットフリックスで映画「阪急電車」を発見、
「阪急電車の座席ふかふかだよな~」と懐かしく思いながら先生からのTELを待っておりました。
時間の流れと心の声を、下記します。
12:30 さすがにまだか。手術は5-6時間だからね・・・。
13:30 まだよね。うん。
14:00 もう5時間たったぞ?
14:15 ふむ。おそくない?うまくいけば5時間で終わると言っていたような。
計画どおりいかず、まさか色々てこずってるんじゃ・・・。(その後色々妄想する。)
14:25 もうだめだ。何もできない。
阪急電車、一時中断。ソファに寝転んで天井をみつめる作戦に切り替え。
14:49 ブー、ブー (携帯の音)
「はいぃ!!!」
5時間40分ごろ経って、執刀医の先生からのお電話がありました。
「奥さん?〇〇です。
今、自己弁形成の手術が終わりました。
(心臓の血の)逆流は、ほぼ無くなりました。
えー、今のところ合併症は出ていません。(ハァ)
輸血もね、していませんので。
これから皮膚をくっつけて終わりです。すべて計画通りです」
とのこと。
くぅ~~!!!よかった~~!!!
義母&母にTELして喜びを分かちあうとともに、ベッドに倒れこむ。
先生の息切れしている様子から、手術室の緊張が伝わってきた。
手術が成功したことが一番だったけど、弁置換にならなくて、本当によかった。
これについては、また書きます。
その後、16:45分ごろに助手の先生からお電話をいただき、集中治療室に無事移ったという電話をいただく。
「麻酔から目覚めて、認知機能を確認したら、手術は取り急ぎ終了ということになります。
こちらから連絡がなければ、無事だと思っていただいて問題ありません」とのこと。
ほ~よかったぁ。
待っているだけといっても、結構色々考えるものです。
夜は、最近読んだ中島京子の「ちいさいおうち」の映画化作品をネットフリックスで見つけて、観ました。
山田洋二監督作品で、オットが好きな「寅さん」に出ている吉岡秀隆や俳優陣をみて地味に興奮。
「阪急電車」も「小さいおうち」も、家族の幸せについて考えさせられました。
夜中に目が覚めると聞いていたので、本人からの連絡を待つも、
10キロ離れた病院で、人口呼吸器につながれた夫から連絡があるはずもなく、就寝しました。



