山田詠美 「明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち」
山田詠美の新刊が出ていたのでGET。
前作のとんでもない悪漢を描いた「ジェントルマン」から打って変わって家族モノ。
絵に描いたような完璧な家族が、長男の死をきっかけに
変化していく様を家族それぞれの視点で綴る構成。
アル中になる母、母に執着する二男、家族を支える父と長女、意のままに生きる末っ子。
家族の割り切れなさがリアルに描写されています。
またそれぞれの恋愛模様のシーンはさすがエイミー。
深刻なアクシデントを乗り越えながら、
長男の死を家族みんながやっと受け入れられる
最終章までじっくり味わわせる文章たちです。
明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち (単行本・ムック) / 山田詠美/著
¥1,470
楽天


燔祭(はんさい)の丘
篠田真由美著 燔祭の丘を読みました。
建築をテーマにした、10年以上にわたるシリーズ。
京極夏彦作品なんかもそうですが、小説の長編シリーズは、一冊の刊行に1~2年かかるので続きが待ち遠しくって待ち遠しくって仕方がない。
歯噛みして待つのもむずむずするので、しょうがないから存在を忘れて待つしかない。
そうして過ごしていると、ある日たまたま立ち寄った本屋&図書館&ネット記事などなどで新刊が出ている事を知るんですが、その時の喜びと言ったらありません。
と、いう訳で前置きが長くなりましたがこれもそうやって続編を待っていたシリーズのうちの一つ。
主人公 京介の長年の目的が果たされていく中で、仲間のえー、そんなのアリ!!みたいな恋模様も描かれていたりしてテンションが低くなりすぎず読めました。
この手の本は、気持ちがついつい引きずられがちになっちゃうので、読後感は重要です。
特にこの作品はそれぞれの登場人物の過酷な半生綴られています。
というか、ライトな生い立ちの人が全然いない。。
大学教授や主人公が大学院で論文を書いている設定もあって、建築や民俗学についての学術的なくだりも多く、よく調べたなぁ・・と感嘆のため息をつきそうになります。
建築を学んでいる学生さんなんかは楽しいのでは^^
燔祭の丘 [ 篠田真由美 ]

¥1,386
楽天


建築をテーマにした、10年以上にわたるシリーズ。
京極夏彦作品なんかもそうですが、小説の長編シリーズは、一冊の刊行に1~2年かかるので続きが待ち遠しくって待ち遠しくって仕方がない。
歯噛みして待つのもむずむずするので、しょうがないから存在を忘れて待つしかない。
そうして過ごしていると、ある日たまたま立ち寄った本屋&図書館&ネット記事などなどで新刊が出ている事を知るんですが、その時の喜びと言ったらありません。
と、いう訳で前置きが長くなりましたがこれもそうやって続編を待っていたシリーズのうちの一つ。
主人公 京介の長年の目的が果たされていく中で、仲間のえー、そんなのアリ!!みたいな恋模様も描かれていたりしてテンションが低くなりすぎず読めました。
この手の本は、気持ちがついつい引きずられがちになっちゃうので、読後感は重要です。
特にこの作品はそれぞれの登場人物の過酷な半生綴られています。
というか、ライトな生い立ちの人が全然いない。。
大学教授や主人公が大学院で論文を書いている設定もあって、建築や民俗学についての学術的なくだりも多く、よく調べたなぁ・・と感嘆のため息をつきそうになります。
建築を学んでいる学生さんなんかは楽しいのでは^^
燔祭の丘 [ 篠田真由美 ]
¥1,386
楽天


【書評】クリス・アンダーソン著「MAKERS」
■クリス・アンダーソン著「MAKERS」を読みました
US版WIRED誌の編集長、クリス・アンダーソン氏の書いた「MAKERS」を読みました。
内容は、個人が小資本でメーカーになる事のできる環境が整っている事を述べ、
製造業は民主化が実現する事、その具体的な方法と事例について書かれています。
この本を読んで立体物を作成できる3Dプリンタなるものが
ある事すら知らなかったので目からウロコでした。
3Dプリンタ/スキャナなどが使える環境にあり、自分でCADなどの図面が書ければ街で見かけた
素敵なアクセサリーや小物くらいなら自分で作れてしまえるようになりそうです。
資金集めや販売もWebプラットフォームを使えば趣味からビジネスまで、
一人もしくは少人数でできることの枠がどんどん広くなっていっています。

■ストリート感のあるビジネスが支持されるようになる
流行ををすぐに反映して需要に応える商品を作ることが可能になります。
個人で輸入販売業をしている友人は、街行く人を観察して売れる商材を見つけ、
中国の工場に発注して小ロットの仕入れを行っていると言っていました。
そういった個人ビジネスがますます加速し、勤めるのとは違ったストリート感のある仕事が
できるようになっていくという印象を受けました。
最近Webサービス立ち上げのお手伝いをしている中でもユーザーの現場感/ストリート感を
つかむのは難しいと感じているのでこれからも注目していきたいワードです。

↑レゴの関連のアイテムが本に出てくるのでレゴ。
小さい頃使ったことなかったな~。今見るとかわいい!


小顔矯正に行ったよ。
三連休最終日、学生の頃からっていうか、高校生の頃からずっと行きたかった小顔矯正に初めて行って来ました。
医療系の美容は効き目が凄そうで、興味はあるものの高いので今まで行けなかったんです。
今回は、友達がおすすめしてくれた代々木の整体院へ。
顔の小さいお兄さんが施術してくれました。
術中は、「え、こんなに顔に圧かけて大丈夫?w」ってくらいの感覚ですが、自分でやるのとはやっぱり大違い。

高校生の時に覚えた造顔マッサージを毎日しているのにも関わらず、顔の筋肉が凝っていたそうです。涙・・
30分の施術終了後は、フェイスラインがくっきり!!でした。
3回程度は連続して、週に一回ほど通うのが良いそう。
いろんなサロンを回って、お気に入りを見つけようと思います



今ヤマシタトモコの漫画がやばい
こんにちは、在宅漫画評論家の私です。
ちなみに在宅アイドル評論家としても活動しています。(主な仕事は、家でYOUTUBEを見ること)
今そんな私が全力でおすすめする漫画家・・・
それは山崎沙也加さんとヤマシタトモコさん!!
このお二人の描く漫画が本当に大好き。
今日はヤマシタトモコさんの漫画がどうすごいのかつらつら書きたいと思います。

絵のきれいさはもちろん、ハードボイルドなキャラ設定が魅力。
インテリヤクザとか笑
それに加えて、ヤマシタトモコさんの作品には「捨てられた女の子」をモチーフにしたものが多いです。
その「捨てられた」女の子たちが、一歩一歩這うように、踏ん張りながら生きる描写が何よりすごい。
そういった意味で生々しい「生」を感じる作品が多いんです。
このマンガがすごい!2012オンナ編で、ヤマシタトモコさんの作品が1位2位を独占したのも納得。


今、どんどん単行本が出ていて、私の部屋の漫画も順調に増えつつあります。
漫画フリークの皆さんぜひ読んでみてくださいね!


【書評】Work Shift/リンダ・グラットン 人生に強烈な目的意識を持つこと。
WorkShiftなる本を読みました。
内容はわかったブログさんの以下の記事に詳しいのでリンク。
時代は「ゼネラリスト」から「スペシャリスト」へ
自分の人生にとって何が大切かを「強烈に」意識すること
SNSというインフラを利用してセルフブランディング、セルフマーケティングを考えるといったことやゼネラリスト的な業務は賃金の安いアジアやコンピュータに代替されてしまうのでスペシャリスト的な素養を磨くべきだということ等は、この本以前にも論じられてきたことですよね。

私がこの本を読んで一番衝撃を受けたことは、こういったいちビジネスマンとしてのキャリアや働き方についてでなく、一人の人間としてどういった人生を送りたいかということを「はっきりと」意識するというレベルでは、友達や恋人を作るといったことでさえ難しいということです。
きちんとそういう事を大切にする、という覚悟が必要になっていくんだなぁと感じました。
2025年のライフスタイルは?
この本は2025年の仕事が一体どういったものになっているかという視点・前提に立って論じられています。
著者によると、テクノロジーのさらなる発展によって、人と人がリアルの場で会わなくてもプロジェクトが進められるようになり、現在よりもさらに家族さえも含む人間関係の希薄化が進むとあります。
ひととひととの接点が急激に減少し、人は孤独に悩むようになる。
そうした時に、人間関係の形成を受動的に待っているだけでは絶対に充実した人生を送れないということを意識せざるを得ないような内容でした。

社会人になると、業務に忙殺されて何かと丁寧な生活を送れなくなりがちですよね。
でもそんなこと言ってるうちに人生台無しになりますよ、みたいなことをこの本に言われたようで忙しい忙しいと言ってた自分に反省&心を入れ替えようと思った本でした。


内容はわかったブログさんの以下の記事に詳しいのでリンク。
時代は「ゼネラリスト」から「スペシャリスト」へ
自分の人生にとって何が大切かを「強烈に」意識すること
SNSというインフラを利用してセルフブランディング、セルフマーケティングを考えるといったことやゼネラリスト的な業務は賃金の安いアジアやコンピュータに代替されてしまうのでスペシャリスト的な素養を磨くべきだということ等は、この本以前にも論じられてきたことですよね。

私がこの本を読んで一番衝撃を受けたことは、こういったいちビジネスマンとしてのキャリアや働き方についてでなく、一人の人間としてどういった人生を送りたいかということを「はっきりと」意識するというレベルでは、友達や恋人を作るといったことでさえ難しいということです。
きちんとそういう事を大切にする、という覚悟が必要になっていくんだなぁと感じました。
2025年のライフスタイルは?
この本は2025年の仕事が一体どういったものになっているかという視点・前提に立って論じられています。
著者によると、テクノロジーのさらなる発展によって、人と人がリアルの場で会わなくてもプロジェクトが進められるようになり、現在よりもさらに家族さえも含む人間関係の希薄化が進むとあります。
ひととひととの接点が急激に減少し、人は孤独に悩むようになる。
そうした時に、人間関係の形成を受動的に待っているだけでは絶対に充実した人生を送れないということを意識せざるを得ないような内容でした。

社会人になると、業務に忙殺されて何かと丁寧な生活を送れなくなりがちですよね。
でもそんなこと言ってるうちに人生台無しになりますよ、みたいなことをこの本に言われたようで忙しい忙しいと言ってた自分に反省&心を入れ替えようと思った本でした。
ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉/リンダ・グラットン/池村... |











