書こうかどうか悩んだけど、とりあえず書いてみることにしました。
旦那の病気「白血病」。
白血病患者さんのブログやサイトは多いけど、家族のブログは少ない気がします。
患者本人への遠慮なのか、ブログなんて書いてる気分じゃないのか。
私はどうだったかな?
旦那の発病は4年前。
私たちの結婚と同時に病名を宣告されました。
結婚記念日は、病気記念日でもあります(笑)
結婚を数ヵ月後に控え、旦那はみるみる痩せていきました。疲れやすいし、寝汗もよくかく。
仕事の忙しさもあって、極度の疲労と判断。
医者にも行かず過ごしていました。
職場ではマリッジブルー?とか冷やかされたりして・・・。
そんなこんなで、白血病にかかっていることなんて知ることもなく
結婚式をし、披露宴をこなし、田舎でお披露目もし、と順調に義理を尽くしておりました。
事件は田舎でのお披露目会のあと起こりました。
宴会の食事量が多く、食べすぎで胃が痛いと訴える旦那。
帰宅した後もとても辛そうで、翌日の日曜日に救急診療所に行きました。
胃腸風邪とかではなさそうで、とりあえず胃薬をもらい様子をみることに。
それでも痛みが治まらなかったので、月曜日にちょっと大き目の町医者へ行きました。
私は「胃潰瘍とかじゃなきゃいいけど」とか思いながら仕事へ出かけました。
仕事をしている間は、旦那の胃痛など忘れて、結婚で休んだブランクを取り返すべく
仕事に没頭していました。
当時の私は残業することは当たり前になっていて、その日も同僚と楽しく残業していました。
そこへ、突然の旦那からの電話。
私たち夫婦は仕事中はめったなことでは決して連絡を取らないことにしているので
ちょっとドキッとしながらも、「胃」が悪いと思い込んでいる私はかるーい気持ちで電話に出ました。
私: 「もしもし?」
旦那: 「仕事中にごめんね」
私: 「大丈夫よ~お医者さんどうだった?」
旦那: 「うん・・・白血病って言われた。」
私: 「・・・・?」
旦那: 「大丈夫?」
私: 「またまた~私を担ごうとして~?」
旦那: 「いや、ほんとに白血病って言われた。」
私: 「まじ?」
旦那: 「うん。」
私は何がなんだか分からず、泣き出していました。
同僚が驚いて動揺していたのを面白いくらい覚えています。
泣きながら電話をきり、同僚や上司に帰ることを告げ、急いで帰宅しました。
家に近い市民病院に緊急で検査入院が決まったためです。
帰宅し、旦那の顔をみても何か夢心地で、とりあえず明るくしよう楽しくしようと心がけるものの
きっと、すごーく辛そうだったんだろうなと思います。
入院の準備をもち病院へ向かいました。
夜8時までに入院してくださいと言われていたので、
病院のそばにあるファミレスで夕食をとりながら、町医者で脾臓が腫れていると診断され
市民病院へ緊急外来として行かされたこと、白血病と言われたこと、
どんな症状であるか、そんなことを話しながら不安な時間を過ごしました。
このとき私は白血病のことを何も知らなかったので、
漠然とした不安しか目の前にありませんでした。


