前のお休みの日は泣きました。

朝から嗚咽が止められないの。

自分でも「どうして泣いちゃうんだろう？」って不思議に思うのに。

泣いているうちに、母のことを思ったり、母が亡くなる直前に急死してしまった可愛がっていた猫のことを思い出しては、ホントに悲しみの涙が溢れてくる風で、いつまでも泣き続けてしまって…

お昼前に、病院に送迎をしているお友だちから、用事のために送迎を頼まれて一緒に出掛けたのだけど、彼女が用事を済ませているあいだも、わたしはショップの隅に身を寄せて、潤む涙をティッシュで拭ったり声が出ないようにこらえていました。

ショッピングモールに貼り出してある広告写真や売り場の商品の、ちょっとしたものでも母や猫を連想してしまって、収まっては泣き出すことの繰り返し。

結局、用事を終えた彼女を送り届けて、わたしはお家に帰っても涙は止められなくて、その日は泣き泣きのまま就寝につきました。

お買い物しているときに見つけた、猫型クッション。

お家で、急死した猫さんのかわりに、かたわらに置いたり抱いて寝たり、人生初めての「ライナスの毛布」状態になってます。

泣き泣きの一日