オトギリソウ |  麴処えあな 

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高知市から佐川町に移住し、畑付きのお家でいなか暮らし初心者(*^-^*)ながら楽しんでます。日々の出来事や佐川町の魅力や牧野先生関連の魅力など、発信させて頂きます。(とがの茶坊 改めまして麹処えあなに変更しました。)

 

梶ヶ森山頂にて♪

 

キラキラオトギリソウキラキラ

 

和名の由来は、

 

この草を原料とした秘薬の秘密を漏らした弟を

 

兄が怒りのあまり斬り殺したという伝説からきています

 

何とも衝撃的で、血しぶきが飛んで・・みたいな

 

赤い花なのか?と

 

怖いイメージがある薬草でしたがにゃん

 

(葉の赤黒い斑点が、切り殺された

 

弟の飛び散った血と言われています)

 

黄色くてかわいいお花で小柄な姿がニコちゃん

 

この伝説とあまりにも違うなあと思いつつカステーラさん

 

採取しました。

 

ヒューとほっそりと伸びた全草が根っこごと

 

簡単に抜けましたインコ?

 

鎌倉時代よりフラワー傷薬として皮膚に塗ったり、

 

焼酎につけて

 

神経痛・リウマチのお薬として使っていたそうですマルキラ☆

 

 


煎じたものを生薬の小連翹(しょうれんぎょう)といい、

 

切り傷の止血薬や鎮痛薬として用います星

 

 

 

ミント注意ミント

 

葉の油点にはヒぺリシンを含むので

 

体内に摂取して太陽光に当たると皮膚に炎症が起きる

 

ことがあります。

 

 

 

またインフルエンザの治療薬として

 

研究されています。

 

 

ル・クルーゼ余談ですが

 

セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)

 

は、聖人伝によると

 

斬首された時にその血が

 

セントジョーンズワートの花に

 

流れ込んだと言われ

 

セントジョーンズワートの俗名は、ヨハネの血と呼ばれているそうですはっぱ

 

(黄色い花をすりつぶすと赤黒い液が出る)

 

血繋がり・・・にゃん

 

ですが・・

 

メラトニンの分泌を増やすようなので

 

うつ状態に良いようですきらきら

 

お茶にすると良いですねholly*

 

1日の容量2~4gです

 

だだし

 

うつ病のお薬との併用は禁止されていますキラキラ☆