情熱の国で溺愛されて 【BL】  華藤えれな | 撫子♪のブログ

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久しぶりの小説です

なかなかまとめて読めませんが

大好きな華藤えれな先生の作品の紹介です

 

華藤えれな先生の外国のお話が大好きなので

今回も

こ、これは…と手に取りました

最近はロシア・ボヘミアの森とか本当によかったのですが

でも一番好きなのは…

あああーーーー決められない

サウダージも良かったし

銀狼も良かった

オメガ愛も

いいけれど

冥愛の鎖もよかったーーー

大好き作家様なので気合入りまくる(笑)

 

今回は

なんと情熱の国・スペインのお話

 

撫子、若かりし頃(笑)

今から21年前

一人でスペインに冒険しに行きました

もちろん現地に友人がいます(笑)

だってスペイン語話せないから・・・

それもモスクワ経由

飛行機から地上を眺めると森と湖がいっぱいで

ずっと見ていた

トランジットはよくわからなくて

J〇Bツアーとか近Tのあとをついていったのーーー(笑)

 

ま、そういう話もちょこっと出てきます

 

ではBLの扉をお進みくださいませ…

 

 

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内容紹介

兄の遺品を受け取るため
灼熱のバルセロナへやってきた医学生の那月。
そこで出会ったのが兄の忘れ形見の男児ペペと
伯父にあたる青年ビセンテだった。

妖艶なフラメンコを披露したかと思えば、
幸せそうにタパスを頬張る那月の姿に笑顔を弾けさせ、
時に不思議な陰を覗かせるビセンテ。

医者になるため幼い頃から羽目を外さず生きてきた那月は、
大胆さと繊細さを併せ持つ彼に魅了されていき……?

スペインが舞台の愛の作品集。

 

華藤えれな先生

イラスト:えすとえむ先生

2018年

ディアプラス文庫

 

スペインですよ、スペイン💕

それだけで撫子の心はぶっ飛びました~

 

スペインは闘牛士とフラメンコ

勝手に二大巨塔(笑)

バルセロナ オリンピックスタジアム Estadi de Montjuïc にも行ってきて

ついでに友達とその彼氏と3人でプリクラ撮って(たしか 日本の企業が設置した、一回400円くらいだったと記憶)

走るポーズで会場の時計台が写るように撮影した記憶がある(笑)…若いな

 

その帰りに闘牛場を外観だけ見て帰ってきた

友達も闘牛は動物が殺されるから好きではないというが

スペイン人の彼はたまらない血が騒ぐといっていたので

この本を読んで

うーん

スペイン人はあらゆることに血が騒ぐのか――と再度納得

高いものは安く買えとか

¿Cuánto vale(これいくら?)

高いわね

Mas barato, por favor.(もっと安くしてください)

この二つだけ覚えとけ

友人の彼氏に言われました

とにかく紙に書いてもらい

お店で見せました

バカな日本人を演出してきましたよ(笑)

 

恋とセッ×

情熱の国

 

友達の部屋に2日泊まりましたが

彼氏のモーションがすごかった(笑)

気が付くとパンツ脱いでる…💦

25歳くらいの男性なら

年上女性を毎日いつでも抱いていたいのだろう…

二人で布団の中でイチャイチャしてる(笑)

友達も

「ごめん、いつもこんな感じ。すぐパンツ脱ぐの、スペイン人。」

朝起きると

「撫子、いつホテルに行くの?」と

すごい目で見られたよ…

だから残りの4日間はキャッシュでホテルに泊まりましたよ(笑)

シャワー付き、トイレ共同のところね

確か当時で3200円くらいのところ

 

だってね、朝は市場に行って新鮮なビワや桃を買い朝食にいただき

昼間は観光してバルでご飯食べて

カフェで搾りたてのオレンジジュースをいただき

夜はクラブや友達の家でパーティーとか

ホテルには寝るだけなので

トイレは2回程度しか行かないし

シャワーさえあればいい、と友達が言うのでね

窓を開けるとジプシーが声をかけていたりして

異国だなあと感じていました

 

ランブラス通りで昼間花を買って

アクアのボトルに花を活けて

プチプラのホテル生活

って

こういう話は長くなるので行ったん休止

 

先生の闘牛士物はやはり読んでいて目の前にぶわっと立体画像が出てくる感じ

やはり大好きなのだなと感じます

 

オムニバス形式の3作品でした

 

情熱の国…は、フラメンコの話

恋するマタドールも良くて

二つとも闘牛士や医師(医学生)が絡むお話で

SSも

楽しませていただきました

もう一つはファンタジーですね

ニヤニヤしながら読みました(笑)

ラテン男らしい表現はとてもとてもよかったです

 

これが

例えば

井上佐藤先生ならとか

座裏屋蘭丸先生ならとか

わたなべあじあ先生とか

円陣闇丸先生とか

妄想もいろいろとぶっ飛んでしまいましたーーー

外国人や人外得意の先生にもこういった物語の挿し絵を描いていただけたらなーーと

( ´艸`)