おふらんすなパキスタン夫と メイド・アズ・ジャパンな妻。

おふらんすなパキスタン夫と メイド・アズ・ジャパンな妻。

カラチで出会い、カラチで結婚し、カラチで生活し、今はニッポンでの日々を

お気楽に過ごす中年夫婦のお話。

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昨夜、ペシャワールでの襲撃事件を知った。


いつものことなのだが、


開いた口がふさがらない、といった感じがする。


何の抵抗もできない子供を相手に、


大のオトナが無差別に銃撃するなんて、


一体何をどう解釈すればそんなことにたどり着くのか。





もう、何と言えばいいのだろう。


どこを探しても、


自分の気持ちを表現する言葉がみつからない。






おまけに襲撃した連中は、


すでに息をひきとった先生の遺体に火をつけて焼いた、という情報もある。





身の毛がよだつニュースを聞いて、


私達夫婦は今もぐったりしたままだ。




昨日は何度目かの結婚記念日でした。





ところが。


諸事バタバタ、東奔西走、その場逃れ、しらんぷり、何とかなるさ、


いつもお世話になりましてありがとうございます、


そこんところはひとつ宜しくお願い致します・・・・をモットーとし、


いよいよお気楽に磨きがかかってきた妻は


結婚記念日なんてのはもう百万年光年の彼方の過去、として、


すっかり忘れておったのです。





一方。


我が人生のパートナーである夫ときたら


有言実行、質実剛健、臥薪嘗胆、富国強兵、、


人生は重き荷を背負いてナンとやら・・・・にいよいよ磨きがかかり、


妻のためにわざわざ遠回りをして


花束を持って帰ってきてくれたわけです。







この違いは一体どこからくるのでしょうね。


世間様では、


日本人は諸事万端、何事にも注意深く、用意万端、と言われ、


パキスタン人は常にドロナワ、バレバレの言い訳けばかり・・・と評価されることが


非常に多いのですが、


私達夫婦に限って言えば、必ずしも当てはまらないことが多いようです。






ま、いすれにせよ、


夫婦なんてのは割れ鍋に綴じ蓋、


うまく噛み合えばそれに越したことはないようです。






・・・・等と、居直った妻はありがたく花束を頂戴し、


たまたま夫の好物であるコルマとコフタ、チャナプラオを作っていたので


それでお祝いしました。







アナタ、これからもよろしくね。




パキスタンのマララさんがノーベル平和賞に決定したニュースを見て、


しみじみと嬉しかった。


日本の3人がノーベル賞に選ばれたという速報をを目にした時とは


確実に違い、


なんだかとっても静かな気持ちだった。





彼女のスピーチを聞くたびに、


本当に17歳の高校生なのだろうかと疑うくらいに声に張りがあって、


堂々と顔を上げ、、


わかりやすい言葉遣いと、ストレートな表現であることに驚かされる。


実のところ、


夫も初めて彼女のスピーチを聞いた時はビックリしていたくらいだ。


例えスピーチライターが書いた原稿であっても、


全て自分のものにしているねぇ、と話していた。







学校が面白くない、と朝っぱらからグダグダ言っている児童や学生、


いろんな理由でもってお気楽に学校を休ませる親たちよ。


勉強できる幸せ、


将来を自分で選ぶことのできる幸せをもっと身にしみて感じて欲しい。


世の中には勉強したくてもできず、


勉強させたくてもさせられない家庭がどれほど多いことか、


もっともっと考えてもらいたいと思う。