十三支演義~偃月三国伝~
劉備(CV.石田彰)の感想です。
感想はネタバレを配慮して部分的に白抜きにしております。
決定的なネタバレはいたしませんが、
自己責任でお読みくださいませ。
劉備はかわいいですよー![]()
15歳なんですが、見た目も中身も・・・8~10歳くらい??
ヒロインとべったりで、
「ぎゅうして~♪」
「ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ~」
という感じでヒロインと抱き合ったりする甘えっこです。
猫族(マオ族)の長なんですが、その幼さにも理由が・・・??
!!!!注意!!!!
これを書かないと感想述べられないので思いっきりネタバレます。
「とある呪いの抑え込むために劉備は心も体も成長しません。
劉備の中には、幼い劉備、本来の劉備、
そしてその呪いの力を利用しようとする凶暴な劉備がいます。」
・・・というわけです。
「ぼくはどうしてなにも出来ないのかな?
もう十六歳になったのに・・・・・・
ぼくは頭も体も子供のまんま・・・・・・。
こんなの・・・こんなの嫌だ!こんな頭も体もいらない!
ぼくはちゃんと・・・ちゃんと・・・・・・
ちゃんと大人になりたいよぉおお!!」
「出来ることならいつだってこうして君の手をとり、
君と話をしていたいんだ。
だけど僕にはそれが出来ない・・・・・・
呪いの力が許してはくれないんだ」
「やっと君を守れる力を手に入れたのに
君は僕にまた無力な子供に戻れというの・・・・・・?
それで君が殺されたり、他の男にもっていかれるのを
黙ってみていろって言うのか!?」
これらは「みんな劉備なん」です。
言動は違うけど、
「同じ劉備だからこそヒロインを守り、愛したいという想いは同じ」で
・・・・・・痛く、悲しく、せつないですね・・・(ノ_・。)
猫族の長として
「復活した金眼(妖怪)を自らの体に封印しなければいけない(=呪い)」
でも、「ヒロインを守りたい、愛したい、ひとりの大人の男として」
というジレンマ。
しかし、迷わず前者を選択する劉備の心を想うと・・・
泣けてきます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
その時に劉備は言います。
「でも、一つだけ願いがあるんだ。
せめて偃月の夜には君に会わせて君に、触れさせてほしい・・・・・・
ずっと君を見ているから。
ずっとずっと君だけを・・・・・・」
「ずっと愛してるよ」
そして、くちづけをする劉備・・・・・・。
そして目を開けると劉備は「元の幼い姿&中身にもどっていて」、
「あれれ?ぼく、チューしちゃってる。恥ずかしいな」
なんていうから、かわいーーーーーーー
(≧▽≦)
って涙流しながら笑っちゃいました♪
でも希望はあります。
「本当の劉備が時には昼間にも出て来れるよう」になったこと、
これから「呪いが弱まり、彼の体も成長するかもしれないし、
もっと出てこれるようになるかもしれない、
そしてヒロインと幸せになれる」かもしれないということです。
以下、若干辛口になりますが、ご容赦ください。
残念なのは劉備の謎に迫ったためか、微糖なこと。
ものすごくこの劉備のストーリーは描くのが難しいと思うんです。
作り手がこれを表現するために迷い、悩んでいると感じました。
テーマが若干重すぎたと思います、乙女ゲームとしては。
乙ゲーとして甘めにして、楽に、それなりに作ることもできたでしょうが、
広井王子原案としてはソコを妥協したくはなかったんでしょうね。
と、同時に十二分に描ききれていないため、物足りなさを感じます。
そして、乙女ゲームに「モンスターのようなラスボス」は似合わない、絵的にも、
と思います。
「先祖の業・呪い」を背負ってしまった劉備の物語、
たしかに甘さは乏しいですが、
石田さんの可愛くも、せつな~いっ演技と
この十三支演義のひとつの核となる猫族のストーリーに
涙していただければと思います。
でもでもっ、もう少し甘かったらな~~~~~。
石田さんなのに~~~~!!!!!!(>_<)
・・・・・・もったいないっ、くう。
以上、ありがとうございました♪
