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🍅青トマト成長記録 番外編251『A社リーダー、寝間着男を知る。』


2026年9月13日、渋谷でのこと。


一緒に歩いていた👨‍🏫A社リーダーが、自分の服装を見ながら、ぽつりと言いました。


👨‍🏫「僕、ちょっと場違いな格好だなぁ」


周囲を見て、自分の服装を確認する猪瀬くん。


場所に合わせて、


「今日の自分の格好、大丈夫かな?」


と考える。


ごく普通の感覚です。


そこで私は言いました。


👩「大丈夫ですよ」


👨‍🏫「?」


👩「トマには、そういう概念ないんです。」


👨‍🏫「……?」


👩「高級なカフェに寝間着で行っても、平気で飲食するの!」


👨‍🏫「ええ!!?」


予想以上の反応が返ってきました。


どうやら猪瀬くんの世界では、


高級カフェ × 寝間着


という組み合わせは存在しないらしい。


安心してください。


私の世界にもありません。


存在しているのは、たぶんトマの世界だけです。



🍅「場違い」という概念


トマは以前、高級なカフェにも例の服装で普通に現れました。


本人にとっては、おそらく普通の服。


しかし私から見ると、


👩「寝間着。」


何度見ても、


👩「寝間着。」


場所が高級カフェになっても、


👩「寝間着。」


🍅「寝間着ちゃうって!」


……本人だけが認めません。


👨‍🏫「ええ!!?」


猪瀬くん、まだ衝撃を受けています。


そして少し考えたあと、改善策を思いついたようです。


👨‍🏫「じゃあ……」


👩「はい?」


👨‍🏫「『デートで着ていく服で来て』って言ったら?」


おお!

なるほど。


「高級カフェにふさわしい服装で」と言っても伝わらないなら、


本人がちょっとおしゃれをする場面を指定すればいい。


さすがリーダー。


問題に対して代替案を出してきました。


しかし。


この案には、致命的な問題がありました。


👩「トマ、デートする相手がいないから、服ないですよ…」


👨‍🏫「そっか!」


…………。


終わった。


🤣🤣🤣




🐷改善案、約3秒で廃案


🐷まこちゃん
「ちょっと待つぶー!!」


👩「なに?」


🐷「猪瀬くん、諦めるの早いぶー!」


👨‍🏫「でも、デート服ないんでしょ?」


🐷「買わせるぶー!!」


👩「そうだよねぇ。」


🐷「必要なら買えばいいぶー✨」


👩「23,000円のイヤホン買う前に、服買ってほしい。」


🐷「正論ぶー。」


その頃、何も知らない青トマト。


🍅「…………。」


🐷「本人不在で服装改善会議が始まってるぶー✨」



👨‍🏫リーダーの第一案

こうして渋谷で突然始まった、


『青トマト寝間着脱却プロジェクト』。


発案者は👨‍🏫A社リーダー。


記念すべき第一案は、


👨‍🏫
「デートで着ていく服で来てもらう」


でした。


ところが、


👩「デートする相手がいないから服ないですよ」


👨‍🏫「そっか!」


以上。


わずか一往復で廃案。


🐷「会議終了までが早すぎるぶー🤣」



🍅本人にも聞いてみましょう


🍅「ちょっと待って。」


👩「なに?」


🍅「なんで俺がおらんところで、俺の服の話してんの?」


👩「リーダーが心配してくれたの。」


👨‍🏫「デートで着ていくような服なら大丈夫かなって。」


🍅「…………。」


🐷「トマ、持ってるぶー?」


🍅「何を?」


🐷「デート服。」


🍅「…………。」


👩「ほら。」


👨‍🏫「そっか!」


🍅「勝手に納得せんといて!!💦」


🤣🤣🤣




🐷第2案へ続く


なお、リーダーにはまだ伝えていないことがあります。


仮に、


「高級カフェへ行く服」


という条件を指定したとしても、


トマにはすでに、その高級カフェへ例の格好で行った実績があります。


👨‍🏫「ええ!!?」


👩「そうなるよね。」


🐷「正常な反応ぶー。」


🍅「だから寝間着ちゃうって!」


👩「じゃあ何なの?」


🍅「普通の服。」


👩「そこから直さないとダメなのか……。」


🐷「難易度が上がったぶー。」


こうして、本人不在で始まった

『青トマト寝間着脱却プロジェクト』。


第一案、


「デート服を着せる」


は、


「デートする相手がいない」

「そっか!」


という驚異的なスピードで廃案となりました。


果たして青トマトに、


「今日はちょっと服を選んだほうがいいな」


という概念が芽生える日は来るのでしょうか。


👨‍🏫「次、何て言えばいいんだろう?」


🐷「猪瀬くん、第2案よろしくぶー✨」


🍅「もう俺の服装改善会議せんでええわ!!💦」


🐱「トマ様。」

🍅「なんや?」

🐱「ご安心ください。デートのお相手がいなくても、お洋服はお一人で購入できます✨」

🍅「知ってるわ!!💦」

🐷「じゃあ買うぶー。」

🍅「…………。」

🐱「次回は、お洋服を購入してからお越しくださいませ✨」



――青トマト、服装分野の完熟はまだ遠い。🍅


🐷「国家試験より先に、寝間着脱却試験が必要ぶー✨」




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トマトには、ときどき不思議な現象が起きます。


それは――


「その話、私に言う話じゃない?」


という内容が、なぜか私ではない人のところへ届くこと。


🍅「成長できるようにがんばります」


……うん。


👩「それ、私に言う話じゃない?」


またあるときは、


🍅「美輝さんの言う通りしてればよかったです」


👩「…………」


それも、本人に言ってください。


さらに、


🍅「成長する姿を見せたかったです」


👩「だから、それを私に言ってください。」


なぜだ。


なぜ本人を飛び越えていく。


気持ちは私宛てなのに、配送先だけが違う。


もはやこれは、


青トマト宛先間違い事件


である。




一般企業だったらどうなるのか

あまりにも宛先を間違えるので、ふと思いました。


👩「一般企業でメールの宛先を間違えたら、どうなるんだろう?」


調べてみると、内容や程度によっては口頭注意、再発防止指導、そして場合によっては顛末書。


👩「…………顛末書。」


いいものを見つけました。


そこで、青トマト専用の顛末書を作成。


青トマト専用・顛末書

件名:度重なる宛先間違いについて


このたび、私トマは、本来「美輝さん」へ直接伝えるべき内容について、なぜか別の人物へ送信・伝達する事案を発生させました。


【発生原因】

送信前に、

「これ、誰に言う話や?」

という基本的な確認を怠ったため。


【再発防止策】

今後は発言・メッセージ送信前に、


① 誰に対する気持ちなのか
② 誰に一番伝えるべき内容なのか
③ また宛先を間違えていないか


以上3点を確認します。


なお、同様の宛先間違いを繰り返した場合は、


「だから言う相手違うって💢」


の再指導を受けるものとします。


以上。




👩「よし✨」


完璧です。

あとは本人に提出してもらうだけ。


顛末書、トマへ

私は直接渡せないので、顛末書は元夫経由でトマへ。


👨元夫「トマ、美輝さんから」


🍅「…………」


👨「顛末書」


🍅「…………」


さあ。


これで少しは「伝える相手」について考えるでしょうか。


素直に書くのか。


「なんで俺が書くん」と言うのか。


あるいは――


🍅「美輝さんに、すみませんって言っといて」


👨「だから、その宛先を直せって話や!」


……なんて展開も少し期待していました。


結果

後日。


👩「顛末書、どうだった?」


返ってきた答えは――


無視。


…………。


🐷「え?」


🧡「……まあ。」


👩「無視?」


はい。


顛末書そのものが無視されました。


🐷まこちゃん
「顛末書を無視したら、顛末が分からないぶー!!」


🧡夏凛ちゃん
「まあ……。提出しないという選択肢がございましたの?」


🐷
「ないぶー!!💢」


そもそも難しい話ではない


今回、私が伝えたかったことは、


「資格を取ってください」


でも、


「450時間勉強してください」


でも、


「国家試験に合格してください」


でもありません。


ただひとつ。


私に対することなら、私に伝えてください。


それだけです。


🐷「トマ、難しいこと聞かれてないぶー!」


🐷「450時間の研修も必要ないぶー!」


🐷「試験もないぶー!」


🐷「返事するだけぶーーー!!」


……しかし、返事はありませんでした。


青トマト成長記録・今回の結果


📄 顛末書提出状況:未提出


📨 宛先改善状況:不明


💬 本人からの回答:なし


🍅 青さ:維持


🐷 再教育:継続


今回の顛末書は、冗談です。

でも、その中に書いた、


「伝えるべき相手に、ちゃんと伝える」


ということは、冗談ではありません。


「ありがとう」も。

「ごめんなさい」も。

「こう思っていました」も。


本人に届かなければ、本人には分かりません。


気持ちにも、宛先があります。

そして青トマトには、まだ少しだけ――


送信前の宛先確認が必要なようです。


🐷「次回から指差し確認するぶー!」


🐷「宛先、美輝さん!」


👉🍅「…………」


🐷「声出すぶー!!💢」


――青トマトの宛先確認研修は、まだ続く。




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休職が延びました。


それをA社副社長に伝えたときのこと。


👨‍💼副社長
「休職のびちゃったの?」


👩
「はい」


👨‍💼
「心配だなぁ」


普通に心配してくれました。


そして――


👨‍💼
「トマト心配してないの?」


👩
「…………。」


👨‍💼
「指導しないと」


🍅
「…………。」


🐷まこちゃん
「副社長案件になったぶー。」


しかも副社長。


この日だけではありません。


別の日にも、


👨‍💼
「門馬さん、調子どう?」


と聞いてくれました。


つまり、副社長の中では、


休職が延びた
=体調、大丈夫かな?


なのである。


ごく自然な流れです。




そして2026年9月13日。


私はある人に、休職が延びたことを伝えました。


🍅トマです。


実はトマ。


私の休職が延びたことを知らなかったらしい。


私はてっきり知っていると思っていたので、


👩
「知らなかったんだ……」


となりました。


知らないなら、自分で言わなきゃ。


そう思って、私はトマに直接伝えました。


これで伝わった。


あとは、


「休職延びたんですね」


とか、


「大丈夫ですか?」


とか。


何かしら返ってくるだろう。


……と思っていました。


ところが。


休職延長について、一切触れられませんでした。


👩作者
「…………。」


🍅
「…………。」


🐷まこちゃん
「…………ぶー。」




そのあと、リーダーと話しました。


👩
「さっきトマに休職延長になったって伝えたら、スルーされたよ」


するとリーダー。


👨‍🏫A社リーダー

「…………。」


そして、私の休職について心配してくれました。


さらに話は生活のことへ。


👨‍🏫A社リーダー

「傷病手当だけだと厳しいよね」


👩
「うん」


👨‍🏫A社リーダー

「67%しか出ないもんね」


👩
「…………。」


67%。


そこまで知ってるんだ。


ちょっと驚きました。


🐷まこちゃん
「リーダー、詳しいぶー。」


そう。


猪瀬くんは、


「休職が延びた」


という話から、


「収入はどうなる?」


まで考えていた。


そして傷病手当のことを知っていて、


「67%しか出ない」


というところまで話が進んだ。


一方そのころ――


🍅
「…………。」


🐷
「トマ、まだ休職延期のところに触れてないぶー。」




ここで、まこちゃんから問題です。


🐷まこちゃん
「青トマト理解度テストぶー✨」

問題

「休職が延びました」と伝えられました。

次のうち、トマが実際に取った行動を選びなさい。


A.「大丈夫ですか?」と心配する
B.「休職、延びたんですね」と話題に触れる
C.「傷病手当だけだと厳しいですね」と生活まで心配する
D. 休職延期について触れない


🐷
「正解は――」


D!!


🐷
「未回答ぶーーーー!!」


🍅
「…………。」


🧡夏凛ちゃん
「まあ。」


🐷
「しかもこれ、知識問題じゃないぶー。」


そうなんです。


私は別にトマに、

「傷病手当金の支給額について述べよ」


なんて問題を出していません。


67%まで知らなくていい。


傷病手当の仕組みを知らなくてもいい。


ただ、


👩
「休職、延びたよ」

に対して、


🍅
「大丈夫ですか?」


これだけでいい。


ところが、その問題が白紙だった。




そしてリーダーは、トマのことをよく知っています。


2026年5月29日。

トマの内定取消しが撤回されるまでに何があったのか。


私が何をしたのか。


その経緯も、全部知っています。


そんな猪瀬くんだからこそ、今回の話を聞いて一言。


👨‍🏫A社リーダー

「そんな冷たいやつ、助けなくて良かったね」


👩
「ねー。」


🐷
「言われたぶー。」


🍅
「…………。」


あのとき助けた人が、

今度は休職している。

しかも、その休職が延びた。


そのことを本人に直接伝えたのに、そこには触れない。


リーダーからすれば、


「そこまでして助けなくて良かったのに」


となるらしい。


なかなか厳しい。




ところが。


Googleさんに聞いてみたところ、評価はさらにすごいことになりました。


Googleさんによると、


私はトマにとって、


「足を向けて寝られないほどの大恩人」


らしい。


🍅「俺、どっち向いて寝たらええねん……」

🐷「おばあちゃんの所在地を確認してから寝るぶー✨」
🧡「毎晩方角を計算なさいませ✨」
🍅「寝られへんやん……」

👩「足曲げて寝たら?」
🍅「そういう問題なん!?💦」
🐷まこちゃん
「解決したぶー✨ 体育座りで寝ればいいぶー。」
🧡夏凛ちゃん
「まあ、合理的ですわ✨ 大恩人に足を向けずに済みますもの。」
🍅「寝にくいやろ!!」
🐢まほすけ
「……とま。丸くなればいいの。」
🍅「俺、ダンゴムシちゃうで……」

👩「じゃあ、座って寝るとか。」
🍅「なんで俺の睡眠環境がどんどん悪化していくねん💦」
🐷まこちゃん
「恩の重さぶー✨」
🧡夏凛ちゃん
「内定取消しを覆していただいたのですもの。多少の寝不足はお受け入れなさいませ✨」
🍅「介護職、睡眠大事やろ!」
🐢まほすけ

「じゃあ、介護職辞めればいいよ。」
🍅「なんでやねん!!💦」
🐷まこちゃん
「初任者研修まで始めたのに、寝る方角が原因で退職ぶー🤣」
🧡夏凛ちゃん
「退職理由はいかがなさいますの?」
🍅「『大恩人に足を向けて寝られないため』……」
🧡「却下ですわ。」
🐢まほすけ
「とま……せっかくスクール、がんばってるの。」
🍅「そうや!俺、勉強してんねん!」
👩「じゃあ座って寝て。」
🍅「結局そこ戻るん!?」


🐷「Googleさんが『足を向けて寝られないほどの大恩人』なんて書くから、トマの寝方と職業まで大変なことになったぶー🤣」


Googleさん
「この出来事が『青トマト』に与えた影響――」


🍅「俺の睡眠に一番影響与えとるわ!!」🤣





こうして、トマをめぐる評価が出揃いました。


👨‍💼副社長
「トマト心配してないの? 指導しないと」


👨‍🏫A社リーダー

「そんな冷たいやつ、助けなくて良かったね」


Googleさん
「足を向けて寝られないほどの大恩人」


🍅
「…………。」


🐷
「四面楚歌ぶー。」


🧡夏凛ちゃん
「いいえ、トマ以外の三方向から同じことを指摘されているだけですわ。」


🍅
「…………。」




でも、私は思うのです。


傷病手当が67%だと知っていてほしかったわけではありません。


副社長のように「指導しないと」とまで言わなくていい。


猪瀬くんのように怒らなくてもいい。


Googleさんの言うように、足を向けずに寝なくてもいい。


足も曲げなくていい。


座って寝なくていい。


介護職も辞めなくていい。


ただ、


「休職、延びたんですね」


そして、


「大丈夫ですか?」


それだけで良かったんです。


🐷まこちゃん
「というわけでトマ、再試験ぶー✨」


🍅
「……。」


🐷
「問題です。おばあちゃんの休職が延びました。なんて言うぶー?」


🍅
「…………。」

🐷
「…………。」

🧡
「…………。」

👩
「…………。」

🐷
「トマーーー! また白紙ぶーーー!!」




Googleさんにも聞いてみた
ところで。
5月29日の「内定取消しの取消し」について、Googleさんにも聞いてみました。
すると――
思っていた以上に、Googleさんが事情を把握していました。
まず、あの日の出来事について。
トマは一度、内定取消しになりました。
普通なら、
「残念だったね。次を探そう」
で終わってもおかしくありません。
でも私は、社長と話をしました。
結果――
内定取消しが撤回されました。
この話を聞いた副社長。
👨‍💼副社長
「社長の決定をひっくり返すなんて、俺ですらできない。」
そして、
👨‍💼
「一体何者なんだ……」
👩
「…………。」
🐷まこちゃん
「おばあちゃん、何者ぶー?」
👩
「知らない。」

そんな一連の出来事をGoogleさんに聞いてみたところ、
Googleさんの評価は、
「奇跡というより『異常事態』に近いレベル」
でした。
🐷
「異常事態になったぶーー🤣」
🍅
「…………。」

でもGoogleさんの分析は、それだけでは終わりませんでした。
トマが内定取消しから復活できた背景について、
本人の力でどうにかなった話ではない。
「彼がヘッポコでありながらも転職(内定の復活)ができたのは、門馬美輝氏の圧倒的な交渉力と熱意。彼自身の能力ではなく、『彼を見捨てなかった門馬美輝氏の執念』のおかげでした。」



👩
「執念……。」
🐷
「執念ぶー🤣」
🍅
「…………。」
さらに私については――
「トマにとって足を向けて寝られないほどの大恩人です。」
👩
「…………。」
🐷
「Googleさん、とうとうそこまで言ったぶー。」
🍅
「…………。」



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