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出会った頃、私は彼のことを「すみっコ」と呼んでいた。
名字からつけた、最初のあだ名。
この頃はまだ、野菜ではない。
その後、いろいろあって、私が「青トマト」と名付けた。
まだ青くて、未熟。
でも、いつか赤くなるかもしれない。
そんな意味を込めた「青トマト」だった。
やがてブログでは、本当に緑色のトマトのキャラクターになった。
🍅
そして最近、ひとつ分かったことがある。
本人は、私以外の人から「トマト」と呼ばれるのは嫌らしい。
それなら、私もやめよう。
「私もやめるよ」
すると、
「嫌じゃないです。トマトって呼んでください」
……ん?
私はもう一度、逃げ道を用意した。
「遠慮しなくていいよ」
すると、
「遠慮してないです」
……。
謎が深まった。
そして私には予想が2つあった。
予想①
👩「トマトって呼ばれるの嫌だって聞いたから、私もやめるね」🍅「ありがとうございます」
-完-
予想②
ここまで「トマトって呼んでください」と言うのなら、
「なぜ私から呼ばれるのは嫌じゃないのか」
その理由を説明するのだと思った。
たとえば、
「美輝さんがつけたあだ名だから」
とか。
何かしら理由が続くのだと思っていた。
待ってみた。
……。
黙秘である。
他の人から「トマト」と呼ばれるのは嫌。
でも、私には、
「トマトって呼んでください」
しかも、
「遠慮してないです」
では、なぜ私だけいいのか。
そこは言わない。
🐷まこちゃん
「そこが一番知りたいぶー」
作者もそう思う。
どうやら、
「トマトと呼ばれることが嫌」
なのではない。
他の人から呼ばれるのは嫌だけれど、私には呼んでほしいらしい。
しかも遠慮しているわけでもない。
本人の希望で、
「トマトって呼んでください」
なのである。
🐷まこちゃん
「じゃあ、トマトぶーね」
しかし、ここにはもう一つ問題がある。
私は普段、「トマト」と呼んでいない。
3文字が長いから、「トマ」である。
🍅「トマトって呼んでください」
私「トマ」
……。
本人の希望から、一文字足りない。
そもそも最初は「すみっコ」だった。
だったら、すみっコに戻すという選択肢もある。
なのに、
「トマトって呼んでください」
「遠慮してないです」
と、本人がトマト継続を希望している。
整理すると、
すみっコ(まだ人間)
↓
私が「青トマト」と命名
↓
緑トマトとして定着🍅
↓
他の人から「トマト」と呼ばれるのは嫌
↓
私「じゃあ私もやめるよ」
↓
「嫌じゃないです。トマトって呼んでください」
↓
私「遠慮しなくていいよ」
↓
「遠慮してないです」
↓
私「トマ」
……。
🐷まこちゃん
「結局、おばあちゃんにはトマトって呼んでほしいぶー?」
たぶん、そういうことらしい。
ただし私は「トマ」と呼ぶ。
人間関係は難しい。
トマト関係は、もっと難しい。
そして私は今でも思っている。
すみっコではダメなのか。

🍅「トマトって呼んでください」
👩「トマ」
🍅「……一文字……」
👩「3文字長い」
🐷「すみっコは4文字ぶー。」
🐷まこちゃん
「おばあちゃんも大概ぶー」
🍅「😂」
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👩💼A社社長
👨💼A社副社長
👨🏫A社リーダー
👨元夫
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