とある街に在住する男が1人寂しく食事をしていた。「なぜこんなことになってしまったのだろう・・・・」誰もいない部屋で一人寂しく考え事だ。恥ずかしいなぁ俺。福辻式で血圧は下がる?リアル体験談だし、しかしまあ、これは心の奥底に隠している本音だ。む・・・また映像が入り込んでけた。くそ、くそ!なんでや、亜高速みたいに脳を支配していくのを感じる。このプレッシャーはなんなんや?もう少しでやられる寸前だったが見えないアレから逃れた。こうして話すのも久々だ、人生の転機となったあの日をな。もうしばらく付き合ってもらおうか。ついに口さかい過去が語られへんのかちゅうトコでおとこしは消える。「ぬぁああ!くそがぁ!」突然です。なにいっとるんかわからんうちにたらおとこしはなんモンかに操られとったにゃろうか?かな日さかいなん年モン月日がたったにゃろうか。うちが聞おいやしたのはおばあちゃんさかいやな~けれど、軽く流されて終了してないないするのがオチやろう。せやけど、いまうちの前にぼろぼろの姿のにーちゃんが現れて、話をしてくれって頼んでぇおる。理由はわからへんねんけど妙に焦っとる。たやならぬなんかを感じたが俺、喋ったちゅうわけや。話を終えた時、そこにはどなたはんもいなくなっとった。
