昨日、ニューズウィーク日本版のサイトで
三峯神社が、7月から境内にペットを連れて入ることを
禁止とする記事を読んだ。
三峯神社に参拝すると、
かならず数組は犬連れの参拝者がいた。
チワワやトイプードルといった、小型犬から
ゴールデンレトリバーやハスキーのような
大型犬まで。
幸い、
私が見かけた犬連れの参拝者たちは
他の参拝者たちに迷惑をかけることもなく、
主たちはごく普通に参拝の列にならび、
拝殿でお詣りし、
その間、犬たちは
吠えもせず、粗相(そそう)をするでもなく
主の腕の中にいたり
隣に控えていたり。
お互い共存していた。
だから、
今回の記事で
三峯神社側が、苦渋の決断を
せざるをえなかったほど
マナーを知らない、守れない
そういう者がいたということが
とても悲しい。
悪貨が良貨を駆逐する。
そんな言い方したくないし
嫌いだ。
だけれど、三峯神社に関しては
白の気守りに続いて
これで2回目だ。
『自分さえよければいい』
そういう甘えた
『未成熟な、こどもの考え』
が、
結局は自分の立場をも悪くしていっている。
…でも、考えが及ばないんだろうな。
『自分さえよければ』
『自分以外の他人はどうでもいい』
そう考える人らは、
その考えを、その
『他人』も、持っているってことにも、
その『他人』からみたら、
自分も『他人』なんだって事にも。
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