ヒーロー不在の飯事-201103311916000.jpg


金子ふみ子 『父』


を読んだ。


だらしない人。どうしようもない人。

それでも見捨てられないし、好きだと思ってしまうのが苦しみよねえ。

そんな母を責めない著者の視線が、切ない。






またね、苦しいところに行こうとしてるの。

おねがい助けて。耳たぶ2号。