ペロっ。
車を乗り捨てたので、もう…馬しかありません。翌日は、馬で出発です。
ポリスも銃の手入れに余念がありません。
こんなところです。馬は10年以上乗ってません。慣れるまでとてもこわかった・・・。
川を渡ると思わせて水を飲んでいるところ。ちょっとなめられているのです。
なぜ馬は崖すれすれを歩きたがるのでしょう。こわいこわい。
徒歩1時間半、あの山を越えると、アフガニスタンです。地元の人は自由に往来可能です。
反対側には雪山が広がります。
高度3800メートルほど。外国人がこの地域に入ったのは15年ぶり。
スコルドボルズの村で。
ぱく。
アフガニスタンとの国境は無防備なので、テロ組織の人は入り放題、隠れ放題ですが、
自然はあまりにも過酷、それに、顔が違うのでかえって目立つので、こちらからは入らないと思います。
同じ国境地帯でも、カイバル峠の方が危険なのは、そういう理由です。あっちはみんなイスラム顔です。
スンニ派でもなく、シーア派でもなく、イスマイリー派の地域です。名前通り、ゆるーいです。