nadaesimposibleのブログ

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(wikipediaの情報より)黒澤の羅生門にインスパイアされて作られた作品らしい。作品の作り方がものすごく独特で少なくとも三人の人達の記憶またはそれぞれにとっての現実がカットのレベルからシャッフルされている。つまりどういうことかと言うとある人物が動き出してクローズアップからワイドなショットに変わる瞬間に場所や服?などが変わってたりする。なので普通に観ている人はこの映像は何を意味するのかつまりこの映像が表す世界が何なのか幻想なのか誰かの記憶なのかよく分からず非常に困惑する。答えは先に述べたように色んな人の記憶をカットの単位からシャッフルしたものということで一体そのことによって何を表しているのか現実というものの不確か性みたいなもの?なのかはよくわかるない。とりあえず作り手と観客の間の表現の形式に対する合意形成がほとんどなされず進むというかなり珍しい作品であった。
ただ映像は美しく特にニムのシーンなど単発的に興味引かれる場面もある。
それでも筆者は少なくとも10回は途中寝そうになった。