Negative. Automation. Dynamism -2ページ目

Negative. Automation. Dynamism

Negative. Automation. Dynamism
ネガティブオートメイションダイナミズム

【歌ってみた】第2弾は
言わずと知れたあのBOOWYの名曲
「季節が君だけを変える」を歌ってみました。

氷室さんへの敬意を込めて
ご本家のイメージを損ねないよう歌いました。

未だ冷めやらぬ伝説のバンドの余韻
皆さんともう一度あの感動を思い出したい思いです。
ぜひお聴きください!

L'Arc~en~Ciel  の名曲 「Winter Fall」 を歌ってみました。

改めてhyde氏の凄さを思い知りました。
エモーショナルなヴォーカルの中に込められた
ダイナミックさと繊細さ
完成され過ぎているだけに一聴ではその難しさは分かりません。

絶妙なピッチコントロールと演劇の様な表現力
まさにhyde氏の居る次元が違うことを思い知る1曲でした。

ご本家のイメージを大切にしつつ
ナオキらしさも織り込んだ歌い上げになっていますので
ぜひともお聴きください!



 

 

 

またしても嫌な予感が的中してしまった

以前より爆発的に世界中でに増えている感染者数

 

一波の時は疑心暗鬼で自粛し、防御もあったが、

結局それは真綿で首を絞める「経済停止」の自滅行為とわかり

 

そして両立を唱えれば当然この結果だ

 

第二波は想像を超えて混乱の形と共にやってきた

 

政治判断や、対策が矛盾しているとか騒いだって

結局は正解なんか一つもない  

 

行くも地獄、戻るも地獄

 

出口は未だ見えない

みんな頑張ってくれ!としか言えない 

 

それが切に苦しい

 

 

 

 

 

 

“テロリズムは全ての人の心に潜むもの”

 

もしそう私が言ったら・・

 

「何を言っているのか?そんなはずはない」

 

おそらくはそう、ほとんどの人が答えるでしょう。

 

 

いや、違います。

多かれ少なかれ皆、心の内にその種は持っているのです。

 

世の中がおかしい

暴かれない強大な悪がある

理不尽なルールや社会的抑圧に苦しむ

 

 

そんな思いに苛まれた時、人の中には

そのやり場のない気持ちから

この社会へ向けた破壊的感情が膨張することが時にある。

 

 

それがなにか思想的な理論をもとに正当化され、

そのマインドを飲まれた(一般的なモラルが負けて)

破壊行為、または殺戮行為を正義と置き変えてしまうほどの

精神的変異があった場合、

その行為へ至るまたはその組織へ加担する。

 

これがテロリズムの原則だと私は考えます。

 

 

どうでしょう、その種、あなたの中に

全くないといえますか?

 

但し一番のターニングポイントは

この“思想的な理論”この誘導でしょう。

 

ここで多くの人は仮に反社会的な思想が強くなっても

破壊行為、殺戮行為は別だと理解、セーブできます。

 

 

でも、家族を、愛する人を、または国を、

さらには自分の存在意義など

明らかに何かの理不尽な社会的原因や国際間のもつれで失った場合

その防御壁は極めて弱くなり

危険な方向へ傾倒してしまうのでしょう。

 

誰かを傷つけること、

命を奪う事は絶対に、あってはならない事です。

 

でもそれを起こすほどの、そこには厳しい理由がある。

 

どうでしょう?皆さんはテロの因子を持つ者たちを

全て排除して処刑すれば平和が来ると思いますか?

 

まるで害虫を完全駆除するように、です。

 

当然ですが改めて言います、

私は決して、テロ行為を擁護も肯定もしません。

 

もう一度いいます

「誰かを傷つけること、

命を奪う事は、絶対にあってはならない事です」

 

でも、今の様なスタンスで

まるで害虫駆除のようにテロを「絶対悪」と定義して

攻撃、または報復戦を繰り返すうちは

この世からテロは無くならないでしょう。

 

つまり真の平和などはいつまでも来ない。

 

という事です。

 

 

きっと潰しても、潰しても、次から次へとまた台頭してきます。

 

実際にそうです。

一番大きな被害をもたらしたあの9.11

あれから代わる々々、違う組織や、個人でのテロ行為が

世界中で常に起きています。

 

 

まだ我が国は憲法9条の縛り上、

大きな軍事作戦に参加していないが良いかはたまたその影響か

直接の攻撃対象には至っておりませんが、

 

この先の外交的、政治的判断次第では

どうなるかは全く分かりません。

 

話をもとに戻します。

 

テロを撲滅する唯一の手段は

 

「対話」しかありません。

 

対話を根気よく続けて原因の紐を解く。

 

そして場合によっては社会を変える、与えるべきものを分け合う。

 

いつまでも過去の所有欲や権利に執着していては

これは出来ない事です。

 

そして悲しいかな、いま世界はその逆へ向かっています。

 

 

私が唱えたいのは「テロリズムとの戦い」ではなく

「テロリズムとの対話」です。

 

これはエイリアンの襲撃でもない

COVID-19の様なハイパーウィルスとの戦いでもない

私たち人間が生み出した現象なのです。

 

だからこそ「対話」でしか解決しない。

 

 

どうでしょう?きれいごとですか?

 

 

憎しみと報復の連鎖はもうたくさんです、

進化したい。

 

私はそう考えます。

 

 

彼らテロリストの目にはきっと私たちが

邪悪なエイリアンに映っていることでしょう。

 

だからこそ彼らはその命を懸けて襲ってきます。

 

激情と、歪んだ信念の塊です。

 

出来たらその視点で一度、考えてみたらどうでしょう?

悲痛なまでのその心情はいかに・・

 

これが対話だと思います。

 

 

その概念で書いた曲がこの「DEATH TOWER」なのです。

 

 

 

 

 

この曲を

 

  1. SF的エイリアンとの戦い とみるか

  2. 正義の革命家の闘い とみるか

  3. テロリストの視点 とみるか

 

それは自由です。

 

 

 

 

また、私たちそれぞれの中に潜むテロリズムの因子。

 

これを膨張させないよう

巧みなる思想的誘惑に乗らないよう、

己の中にあるテロリズムを駆逐せよ。

 

そういう意味で2007年に書いた曲がこの「エコノミー隠」です。

 

 




 

 

この曲では、当時はまだ

一部の紛争地域でしか起こっていなかったテロ行為が、

やがて私たちの日常へ迫ること

私達のマインドが少しずつテロリズムへ誘われる危険を警告示唆しています。

 

 

また、今は現実と化したハイパーウィルスの台頭についても触れていて

なぜか今でこそまるで予言のように響きます。

 

この先のより良き未来を

どうやって創造してゆくべきなのか?

 

後世の子孫たちへ、どのようなバトンを渡せるのか?

 

ときに考えるための参考として頂けたら

嬉しく思います。

 

 

2020. 7. 5    桜刃直樹

 

 

 

 


あれは確か2011年の年末
俺は取引先の、付き合いで忘年会に出て
新宿の、歌舞伎町に居た。 

安いカス酒なウイスキーもどきを仕方なしに、
調子に乗って飲んだ俺は
山手線の最終に向かって2丁目を歩いていた。

ポン引きがやたらに絡んでくる。

さすがにかなり酔いが回っていた俺は
そのスイッチに触れて

「うるせえな!いらねぇからうせろ!」

そう言って罵声を浴びせると、 
奴はキレてさらに絡んでくる

「なんだ、テメェ、調子コキやがって!あぁ!」

野次馬が集まる、何処かから警官が飛んでくる。

まぁまあ、これが歌舞伎町なのさ
警官の仲裁も相まって俺は
すまなかったなニイさんよ、頑張ってな、
そう言ってまだ間に合うか、駅に向かう

俺は考える
この人の雑多な生命力、ある意味たくましく
しかし、ある意味まるで虫か、
はたまたそれ以下のように
今と、明日ぐらいしか見えない生き方
そのプログラム

可愛いというが優しいか、愚かと戒めようか

そもそもが我らをいま支配するのは
経済と物質欲。

これから逃げられずに皆、生まれて生きて、
そして苦しむ。

いま我らは、経済の仕組みに沿っては生きて
そして経済によって時に殺される。

それが大戦以降の人の営みの実態なのだ。

市場経済の魔性はすでに我らのマインドを
制圧している。

Googleの航空写真を見る
空から見る町は、まるでカビのようだ。

地球を綺麗なミカンにたとえたら
我らの居る場所は表皮にかじり付いたカビで、
高速道路はその触手、
そうだ、俺たち自体がもしかしたら
ウィルスなのかもしれない。

市場経済に支配された人はムダに、
ありがたみもなく森林を伐採し、
己が快楽の為に動物たちを殺し、蔑み
そして喰らう。

このような行いがいつまで続くのか
良いわけはない。

皆浮かれているだけ、見えないだけ、
もしも何かをきっかけに
この今のサイクルと、治安と称される
あまりにも不確実な守りが崩れた時に
我ら人間の全ての怠慢と、堕落のツケが
我が身に降りかかる。

きっとそうなる
俺はそんな予感をしていた。

正確にいえば、どこかでそれを
不謹慎にも願っていたのかもしれない。

人の、幸せを見ることは嬉しい
誰もが、幸せを願っている。

でも、この貪り、これが良いとは思えなかった。

人とはもっと高貴な生命体でありたいと
少なくとも、未来にはそうあって欲しいと
だから俺は二律背反的に心内に持っていた。

そんな、事態をもしか待ち焦がれたのか?
いや、決して起きては欲しくなかった。

この『乱』はその
何かのきっかけで、いま絶対とされた社会の形が壊れて、大丈夫と信じていた治安なる不確かなものが崩壊したとき、
その近未来を描いた作品である。

いうなれば、アニメ PSYCHO-PASS
あの鉄壁の治安を司るシュビラシステム。
あそこまでコアな統制に至らなければならなかったほどの無法な時代と、治安の崩壊があったとしての、シュビラシステム発動前のパンクな世界
それがおそらくこの『乱』の描いたである。

それが今、現実にはどうだろう?
俺はバーチャルで、あくまで警告で
ある意味妄想で、
あの時この曲を放っていた。

ところが、2020年のいま
これが現実に起きてしまった。

日本ではないが、全くこの設定と同じ
きらびやかで、平和だった町が
バイオレンスに支配され、国家の力こそがこまねいている場所がある。
それが内戦を繰り返す国などではなく
あのアメリカの、シアトルで起きている。

シアトルの6番街はいま
武装した思想集団が自治区を名乗って占拠し、
警察は撤退し抗争が続いている。

バーチャルではない、現実なのだ。

俺は決して預言者でもなければ
なんでもないただのロックアーティストだ。

でも、自分の感覚が怖い。

全てが的中して、現実になっている。

つまりは世界の、
しいてはこの宇宙の真実は一つ

ということなのだろう。

2020年この『乱』が、下妻雷電のベースプレイで
ついに完成しました。

ぜひとも聴いてください。




桜刃直樹