次回は節分の事を・・・で終わっていましたが、
ちょっとどーしても先に書きたい事があるので
そちらを先に。
今日はお雛様のこと。
今年は我が家、初節句です。
実はこっちゃんを妊娠する前から私の母が
とっても素敵な『さげもん』を作ってくれていました。
一つ一つ手縫いで、数年がかりの大作。
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【さげもんとは】
紅白の輪に7個ずつ7本、49個のマリや小物を下げ、
中央に2個の大きなマリを下げて、合計51個の飾り物を付けます。
飾り物の個数の意味は、終始苦労(四十九)しなくてもいいように、
人生50年といわれた時代に少しでも長生きしてもらいたいという
気持ちも込め、五十一個の飾りを付けたといわれています。
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そして、この大作が出来上がったのと同じ時期で
こっちゃんが産まれました。
偶然かもしれないけど、私自身が妊娠を気付く前に
私の母の方が先に私に妊娠に気付いたり、
ずーっと「女の子」と言い張ってた母の言うとおり
女の子が産まれたり・・・
母の思いがたくさん詰まったさげもん。
女の子が産まれて、初節句に我が家に飾ることが出来て
本当に嬉しいです
ではでは、ばぁば作の『さげもん』
後ろのふすまと比べてもらうと
その大きさが分かると思います
凄いでしょ~
全て手縫いです!!!
そして、さげもんだけではなく
我が家にはたくさんのお雛様。
まず、玄関
陶器のお皿はじぃじ作。
戌の飾り物は、ばぁばのお人形教室の先生が
私の妊娠中にプレゼントしてくださいました。
このお人形はこっちゃんがお腹にいる間、安産を祈って
毎日ナデナデしていました
和室には
私がおばあちゃんに買ってもらったお雛様です。
そして母の手作りのお雛様
ちょっと反射してしまってますが・・・
それに博多人形のお雛様まで用意してくれました。
そして、母が通っているクラフト教室の
先生がクラフトで可愛いお雛様を作ってくださいました。
とっても可愛いお雛様に
こっちゃんも興味津々!ありがとうございます
結婚してからこっちゃんを授かるまで
長い間お待たせしてしまったけど
私にプレッシャーを掛けるような事は
言わずにいつも見守ってくれました。
でも、こうやって母の作品を見ると
どれだけ楽しみに待っていてくれたかが
分かりますね!
こっちゃん、みんなに愛されて本当に幸せだね
こっちゃんが無事に産まれて
元気に初節句を迎えられて、沢山お祝いしてもらって
本当に、本当に感謝でいっぱいです。
なんか、自分で書いててウルっときてしまった(笑
おーっと、丁度いいタイミングで
姫が眠りから覚めたようでございます。
では、また。