こんにちは。成城うたとピアノの音楽教室MUSEです。ご覧いただきありがとうございます😊

昨日は大学のときにお世話になった声楽の先生が出演するコンサートを聞きにいってきました。先生とはある友人の結婚式で再会し、それからなにかと家族でお付き合いさせて頂いています✨

今回のコンサートはピアノトリオ(ピアノ、バイオリン、チェロ)、フルート、声楽の3部構成でした。ピアノトリオではハイドンやドビュッシーの演奏があり、やはりドビュッシーの曲はとてもドラマチックで聞き惚れました🎻🎹
フルートは日本の曲を芸大の教授が編曲したという数曲を演奏してくださいました。
宵待草、五木の子守唄、おぼろ月夜、荒城の月。尺八で吹く時のようにアレンジされていたりして、和と洋の融合を感じました。
そして、先生が演奏。一人三役行う耳なし芳一という語りを交えた歌。演技力と表現力が素晴らしすぎて引き込まれました。
その後はがらりと印象をかえ、童謡の「さっちゃん」、「犬のおまわりさん」。そして「さっちゃんの家」という曲。実はこの3曲、つながっていて3曲目の「さっちゃんの家」という曲がかなり面白い!!大中恩さん作曲で畑中良輔先生が作詞をされています。

内容は…犬のおまわりさんがさっちゃんに恋をするお話💕
さっちゃんを好きになった犬のおまわりさんがさっちゃんに一目会いたくて家の周りぐるぐる警備していたけれどいっこうにさっちゃんがでてこない!🐶犬のおまわりさんは、「それなら他の犬が近づかないように、僕の匂いをつけてしまおう❗️」とおしっこを…その瞬間、さっちゃんが家からでてきて「最近なんか臭いと思っていたらあなただったの‼️」と。それからしばらくしてさっちゃんの家に恐る恐る行ったらさっちゃんはもう引越していました。犬のおまわりさんも偉くなって近々転勤に…。それでもさっちゃんをさがしています。
…という今だったらストーカーのような歌です、笑😁。でも先生の歌の表現力で会場も大盛り上がり。終始大笑いでした🎶とても楽しいコンサートでした🍀