麻炭染めの三角巾

冨貴工房さんで麻炭染め体験

去年から予約してたWork Shopだったし、麻炭液に腕漬けたら気持ち良さげだなと思ったので、予定通り参加することにしました。

さて、何染める？

キラ～んとひらめいた。

そうだ三角巾を染めよう

なかなかナイスタイミングなチョイスに

我ながらここでそれ？と運がいいやら悪いやら

しかし、期待を裏切ることなく、大満足なWork Shopでした。

少し大げさに言うと、手のひらの感覚もグローブをはめてるようなから、ビニール手袋ぐらいに変わったような気がするし、腕全体に鉄の棒埋め込まれてるように硬く感じるのが少しやわらいだように思うし、気のせいでしょ？って言われるかもしれないけど、その気のせいが快復への近道だと思ってるから

病院でする受けるリハビリとはまた違った角度からのリハビリができました。

自分の内面からのリハビリというか、染め重ねられていく布地が愛おしくて、その変化が楽しくてまるで瞑想しているようで

三角巾は誰もが使う物ではないので、マスクとか、靴下とかオススメです。

が、しかし、翌日は右肩が筋肉痛

ひな祭りのリハビリ

最近、お雛様飾らなくなってしまって、リハビリ帰りにシャトレーゼさんで見つけた和菓子。

これでひな祭り気分

退院してから初めてのリハビリ。肘の屈曲がかなり痛かった

ついつい痛い動きは避けてしまうから、かたくなってしまう

まだ、自分の腕じゃないようだけど、痛みはしっかり全身よじれるほど感じる。

今日は女の子の節句

ネロリで全身癒してあげよう

病院内でのアロマ

病院内でアロマ使用はある意味ご法度。

術前、術後は個室に入れてもらえたので、家で使うよりは控え目でしたけど、まぁ、大目に見ましょって感じで基本的なものだけ使うことができました。

そうそう、個室と言うわけにもいかず、まぁ、予定より一週間ほど早いですが、退院しちゃう？ってことで退院しちゃいました

アロマの弱点は、嫌な匂いじゃないけど、それは時にひとを不快にさせることもある。

特に病院はいろんな症状を持つ病人と言われる人が集まる場所だし、においは拡散していくから、ここまでっていう思ったとおりの範囲内でとどめておくことも難しい。

でも、だからこそ、その人、その症状にあった使い方をすれば、薬に頼り過ぎることもないんじゃないかと思うわけで…

部屋に入ってくる看護師さんも『ここ来ると癒されるわぁ』って言ってくれる人も何人もいらっしゃいましたし、今日はこんな香りでどんなもんでしょみたいにアンケートとりながらアロマ使うようにしたら、病院内のどよ～んとした空気も少しは良くなるのではないかと入院して思った次第です。

どんだけ病院嫌いやねん

私が病院嫌いなわけ

ザックリ言うと、居る間に余計しんどくなるから…治る気がしないから…

失礼ですよね

助けていただいたことも、数しれずなんですけどもう、空気感がダメなんで…すみません

トラウマ的なことを言うと、4才の時、父が入院していて、病院のエレベーターに閉じ込められた…いやいや勝手に一人で乗り込んでしまって行った先がどうやら霊安室階だったみたいで…定かでないけど、覚えているのは、泣き叫ぶ自身の声と、エレベーター内が血で染められたように見えたこと。まるでホラー

だから私、怪談話もホラー映画も全てパスです。

病院イコール恐怖感っていうのがあります。4人の子育てして一年のうち誰かが行くことがあるかないかぐらいやったんじゃないでしょうか

母が病院嫌いだから子供が病気にならないってことも、もしかしてあったかも

先生も看護師さんもOTさんもみんな優しくってそういう面では居心地いいですよ。

自分が動かなくても、ご飯は持ってきてくれるし、自分の事も他人がしてくれるという、ちょっとしたお姫様気分で。今日も髪の毛乾かしてもらいながら、子供になった気分って看護師さんと笑ってたのだけど…私らの子供の頃って家にドライヤーなかったよな

だからもうそろそろ帰りたいんデスケド

病院食

入院してると話題満載だけど、スマホ見てるのが辛い…

こんなに一気に弱ってしまうんだぁ

全身麻酔初めてで、手術時間も長かったし、一睡もできなかったし

げっそりしているとこに出てきたご飯は豚肉普通ご飯

ちょっと無理～

栄養士さんにご飯も減らしてもらいぃの、より菜食のメニューに変えてもらうようにお願いした後、出てきたメニューはカレー

やめて～

贅沢は言わないですけど、献立のサイクルに恵まれなかったようで

血液検査の数値も貧血値が低くて輸血しましょかって言われたんですけど、もう一日待って下さい、ちゃんとご飯食べて自力でなんとかしますからと、今度は帰っていただきました。

なんとかギリギリで貧血値もパスして、日に日に快復していってます。

リハビリも頑張っています。

いよいよ手術、そして術後

予定では2時間、前後合わせても4時間くらいで終わると思われた手術。肘の粉砕具合がかなりひどかったらしく、7時間かかってしまいまして、ずいぶん周りは心配したことと思います。

当の本人は麻酔医さんが点滴の針指すのを3、4回失敗した後(私、血管逃げるらしくて一回で成功したこと、まずないです。

これも病院嫌い原因のひとつ)

麻酔が効いて目覚めたら心配そうな母の顔、かわいいかわいいお孫の顔。

手術時間が長かったので血栓予防の為はかされたストッキングに空気圧のマッサージ装具、点滴に、おしっこの管に、肩の血抜きの管…身動き出来なくてこれって拷問のようですけど～

出産の痛みや、傷の痛みはなんくるないさ～ですけど、身動き許されない張り付け獄門の刑にはめっぽう弱い私です。

今迄の人生の中で耐えきれなかったことワースト3入りの夜でした。

やっぱり手術

そんなこんなで病院嫌いな私は半ば強制的に病院に連れて行かれ

レントゲン撮るのにあ～でもない、こ～でもないと撮り直しすること1時間ほど、だから病院って…来ると余計に疲れる所という思い込みのある私は(この思い込みに関してはまた後日)直ぐに入院、手術手続きしますという先生にちょっと考えさせて下さいと言った時の先生の驚き様といったら…

粉砕してるんですよ。わかってます？肘の骨離れてますけど

こいつは何考えとんねんいう心の声が聞こえて来るようでしたけど

先生は関西の人ではありませんのであくまでも心の声です関西弁の方がより呆れ感が出ると思って

レントゲン撮るのにすっかり疲れ切ってしまった私にはその声も届かず、またもや帰って来てしまいました。

まぁ、ただ嫌な思いをもちながら入院、手術するのが嫌だっただけなので、翌日、入院しましたよ。

いざ、手術へ

骨折しました

骨折しました。それも左肩、肘の粉砕骨折

3メートルぐらいの高さでしょうか？

落下いたしましてん

なんでまた？

山登りの為、とある宿泊施設に泊まっていて、その日がちょうど娘の誕生日だったので、お祝いメールでもと思いメール送信するのに電波が届かない…

ちょっと外出てみたら入るかなと思いつつ、歩いて行ったら、ストンと下の川原に落ちてしまってましたσ^_^;

本人の感覚としては、ゴロゴロころがっていった訳ではないので、こけちゃった～

みたいな感覚で起き上がろぉと思ったら、肩がガクンとさがってしまってたのは分かったので、脱臼しちまったぜぃと思い、えっ？私あそこからもしかして落ちた？となんか魂抜けたような感じで、靴片方とメガネを探すも暗くて全く見えず、一緒に来ていた仲間にも連絡とれず、とりあえず階段あったので自力で登ってみんなのいるところへ戻りました。

その時も骨折してるなんて思ってなかったので、肩戻ったら大丈夫なんて変なところで大丈夫感満載で、救急車で運ばれてる間も病院まで40分かかりますって一緒に車で同行してくれてる人に申し訳ない気持ち一杯で、レントゲン撮ってもらって粉砕骨折です。手術しますか？とか言われてとんでもない帰ってから病院行くのでレントゲンのデータを下さいと痛みどめももらわず帰りましたとさ

自分の痛みより、迷惑かけてることのほうが心苦しくて…でも、ここで強制的に動けなくなるのは、自分にとって大きな転換期をもらったんだと気づくことが出来ましたし、私が病院行ってる間も帰りを待ちながらみんなで無事を祈ってくれていたのを聞いてとても嬉しく思ったのでありました。

家に帰ったら末っ子がバイクで転けたらしく、怪我するような転倒じゃなかったかもしれないですけど、怪我したのが自分の方でよかったと思いましたし他にもちょっと成長したかも？という嬉しい知らせが聞けたので、大変なんだけど、守られてる感があって、手術しなくても大丈夫なんじゃない？とか大間違いですからぁ

三輪さん

初詣の人出も少し落ち着いた頃かと以前から母に頼まれていた大神神社へ

山の辺の道など歩いてゆっくりお参りしようと思ってたのになんやらかんやら横槍が入って出発出来たのが午後2時でした

さすが三輪さん、まだまだお参りされる方がたくさんいらっしゃったみたいですけど、夕暮れ時の人出を避けた時間で、穏やかなご神気に癒されました。

しめ縄。

やっぱり関心持って見てしまいます。

ちょうどお山に陽が沈む頃

やっぱり自然が一番

翌日母エピソード

翌日夕方電話がかかってきて『今、テレビで昨日行った大神神社の特集やってんでぇ～見てみぃ。今度は桜井探索したいわぁ』

ちなみに母は自分の言いたい事言ったら直ぐに電話を切る。

娘達によると『お母さんもしてんでぇ』らしい

気をつけよう

初詣

2015年の初詣

初詣には産土神社とか氏神神社へとかいわれますが、幼い頃からお墓参りとセットの初芝出雲大社へお参りしました。

本殿も素晴らしいのですけれど、神楽殿での思い出が心に残っています。

おみくじは中吉

ながむれば  ながむる花のあるものを  空しき枝に  うぐいすのなく

今年の決意

現状に甘んじることなく、新しい事に踏み出す事を怖れず、進んで参ります。

父方のお墓は丹後なので冬場は毎年という訳にはいかないのですが、この年始の寒波で注意報とか出てましたけど、大丈夫かなぁ。暖かくなったら、父母連れて行きたいと思います。

母方のお墓参り、今回は母の母方のお墓参りもしたいとか言い出してうろ覚えの墓地へ

新しいお墓も増えて見渡す限りお墓やんかぁ

○○家のお墓って言われてもなぁと探すこと数分。

お孫が見つけてくれました。

実は娘の嫁ぎ先のお里も近いらしく、繋がってるんだなぁと改めて感じる出来事でした。