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お兄が、自分の部屋からやってきて、「中東紛争問題っていつからなんだっけ?」と尋ねてくる。
「えーと、えーと、もうかなり前からだよ。」即答できないーー;
どうして?と聞くと、どうやら昨日の地震を見て最近のこういう現象は地球が悲鳴をあげているんではないのか?と思っているらしい。
そうだね。本当に。。。
毎日色んな痛ましいことがどれだけ繰り返されてるんだろうね。
だけど、もしも地球を外側から望遠鏡みたいのでひとつひとつ見ることが出来たなら
争ってることなんて本当にちっぽけなことだよね。
どうしてそれにみんな気付かないんだろうね。
それに今自分に起きてる悩み事も本当はすごくちっぽけなことなんだろうと思うよ。
と言うと、うん。と言って立ち去る。
 
それからしばらくして、含み笑いをしながらジャイアントカプリコを二つ持ってきて
食べる?と聞く。
夜の11時過ぎ。ブタになるじゃん。しかもオバはんにそれかい!!と思い
「え~今は食べないさ~明日食べるさ」
と言ったら、ニヤリ。
「言った~!それが北海道弁!!」
「それが聞きたかった!」
はぁ~?親をバカにしてからに!
じゃ、明日食べなよ!と、ジャイアントカプリコを置いてニヤニヤ去る。
なんなんだ!一体。
これが我が家のへんてこ息子。
 
娘っ子も、おやすみ~って部屋に行ってから、バタバタと走ってきて
「ママ~冷蔵庫に○○が食べたアイス半分残してあるから、食べてね~」と言う。
遅番で9時半過ぎ・・・
太るぜ!と思いつつ私も大好きなMOW♥ ありがとう♪
買い物を頼んだら、ママが大好きなかりんとう買ってきてあるからね~と言う。
最近疲れて、かりんとうとか、きなこねじりとか、おばあちゃんが食べるような食べ物を好んで食べていることを
娘っ子はちゃんと知っているのだ。
 
 
ヒアアフターを日本題にすると、「来世」とか「死後」だそうだ。
 
死後のことはわからないけど、来世でも、この子たちと出会いたい。
絶対に出会おう。
そう思うと、死ぬのは怖くない。
 
本編の中に、不思議な現象がある。
死者に見守られている感覚。
実は私にもある。
あの時は絶対、守られたのだと。
目に見えるものではないから、信じるのは本人だけなのだけど。
 
劇中の登場人物は少ないけど、人にはそれぞれの必然の出会いと運命みたいなものに
動かされて生きているのだろうなぁと思う映画。
そして、悲しい現実も幸せなことも、全て受け入れることが必要なのかもなぁとも思う。
きっと、最初の津波のシーンも事故のシーンも、本当に経験した人が見たら
すごくつらいシーンなんだろうな・・・
経験のない私が見ても、それを経験している人がいると思うと心が痛い。
 
だけど、監督のクリント・イーストウッドは辛い経験の中でも人は生きていかなければならない
ということを、静かに優しく描く。
素晴らしい。
 
生きていくことは難しい。
だけど、今日は難しくても明日は難しくないかもしれない。
それは人と繋がってゆくことなのかもしれない。
出会わなくてはね。
外に出て。
 
そして希望を持たねばね。
どんなことがあろうとも。