京都街歩き。

真夏の京都を２日にわたって街歩きしてきました。自分の地元じゃ勘弁ですｗ

涼やかな風吹く周辺部から一転、市街中心は暑い…アツイ…あちぃぃぃい！

でもこの街を歩いていると、いたるところで素敵な光景に出会えるんです。

ふと足を止めた、石塀の路地に面した一軒の前。
意味するところはあまりお上品ではないケド、妙に風情があったりします。

交番だって抜かりはありません。
そういえばKOBANって単語、外国でも実際に使ってる国があるそうですね。

石畳に溢れる陽光と、涼しげな店内の影、隔てるのは昔風の波打つガラス。
あぁ、もっと上手に写真を撮れたらな…。

なんぼ日向ぼっこが好きなネコはんや言うたかって…今日の日差しじゃあ、ちょっとシンドイんとちゃいますやろか？

しかし京都はイイですね。確かに景観保全を謳う一方で高層ビルが建ったり、ちぐはぐな再開発の問題もあるんでしょうが、街の持つ情感、そこに暮らす人々、その営み…なにかと画になる風情ある街です。

そうだ、京都に行こう。

突然決まった夏休み、思い付くままの車旅に出かけました。
事前の下調べも無しに、まず向かったのは京都。

この旅に行くと決めたのは、久しく会えずにいた旅友と再会したかったから。
真夏の一日、カメラとペットボトルを持って、いろんな話をしながら街をあっちに、こっちに。

今夏の最高気温を更新したこの日の京都。でも廻った場所では時折涼やかな風が吹き抜け、予想外に気持ちよく散策できました。

あまりに楽しくて昼ごはんを食べる事もすっかり忘れていたような…
夕飯前にやたらとブーイングが聞こえたのは、そのせいでしょうか？ m(_ _ )m

すっかり日も暮れ、さすがに歩き疲れ…
でも、もしこれが罰ゲームならいつでも歓迎しますよｗｗ

星に願いを。

今日は七夕。でもこの時期の関東地方は梅雨まっただ中、星空どころか、むしろこの日に限って雨や曇りの日が多い気すらします。

本来、旧暦７月７日といえばキレイな夏の夜空が広がる季節ですからね。織姫と彦星のお二方にとっては、いまどきの七夕は韓流ドラマばりの悲恋ってところでしょうか。


さて七夕といえば天の川。大好きな島に通うようになって、肉眼でもハッキリと見えることを初めて知りました。

今夜もし晴れたなら、こんな可愛い子ちゃんと…

ちょっとコワモテにキメたの彼も…

満天の星の下、寄り添って唄っているかもしれません。