こういったボランティア活動の形もありかと、今日は感じました。
今日の作業は、二河のお宅の砂利出し。
すでに何回も入らさせて頂いてますが、一向に先が見えてきません。
というのもお庭がとてつもなく広いからです。
ちなみに今日、ボランティアにお集まり頂いたのは4名。
(九州の方に優先的に言って下さいとの、案内をいたしましたので仕方がないです)
朝から小雨が降る天気。作業も思いの外はかどりません。
うすうす感じていましたが、お宅の方はお庭をきれいにして欲しいとは思っておりますが、皆さんとお話をしたがっています。
休憩時間になると、被災されているのにあれ流されたこれ流されたと、明るくお話されます。
山の中なので、鹿やら猪やら猿がでてきて、農作物を食われるというのも明るくお話されます。
現に、田んぼに草はほとんど生えていません。すべて鹿が食ってしまったらしいです。
私たちは聞いていて飽きません。
こういうふうに、被災者の方のお話を聞くことも私たちの役割なのではないでしょうか?
by なんで